エビスヤ本店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、エビスヤ本店さん。

 

高松市中心部にある片原町商店街で、以前ご紹介した三友堂さんのわずか２軒隣にお餅屋と喫茶店両方のお店を構えておられるのが、エビスヤ本店である。１００年飲食店対象はお餅屋の方なので、こちらを訪問させて頂いたのだ😄。



お店外のメニュー表。こたママなら、間違いなくわらび餅を選択しただろうな😅。



外観からもお分かりの通り、お店の中は広くなく、ショーケースの中には看板のお餅・お団子・赤飯と、伝統的な餅系和菓子が陳列されていた😁。



今回は何を頂こうかと考えたのだが、当然一番歴史のあるのはお餅とお赤飯だ。そういえば、こたパパは今までお餅屋でお赤飯を購入したことがない。さらによく見ると、お赤飯はあと一つしか残っていない。ということで、今回はお赤飯（550円）を購入させて頂いたのだ😜。



いや、お赤飯にしては色が少し薄めだが、無理に着色していない感じが逆に良いな。最初はシンプルに「塩」で頂いたのだが、以前ご飯のお供で購入させて頂いた、「百年漁師ご飯のお供　魚味噌/鯛」が残っていたので合わせてみると、塩味と鯛味噌の甘みが絶妙にマッチして非常に美味しかったのだ😝。



ご主人とお女将さんにお話を伺うと、以前は喫茶部スペースも通常のお店のスペース内であり、購入した商品をイートインもできたのだが、取り扱い量も減少してきたため、喫茶部として再スタートされたらしい😀。

 

こたパパはご親族が経営されていると思っていたのだが、そうではなくご主人の後輩が運営しており、会計上も独立採算でされているそうだ。氷が柔らかく、宇治金時が有名だそうだ。「ぜひ食べて行ってください」と女将さんに言われたら、行かないわけにはいかないだろう。ということで、喫茶部の方も訪問させて頂いたのだ😉。シンプルながら、上品な店構えだ😄。



自動ドアの奥にさらにのれんのかかった入り口がある😀。



お店の中は昭和レトロな感じ😄。



シンプルなメニュー表。こたパパは宇治金時より、ミルク金時（650円）が好みなので、こちらを注文🙂。



届いたのがこちら。確かに氷が繊細で口の中ですぐ溶けていく。ミルクもたっぷり。久々にお店でかき氷を頂いたが、非常に美味しかった😝。



喫茶部にはこの他にも冬季限定の「あん餅雑煮」という名物があるようだ。確か、同じ香川の本場かなくま餅　福田さんにも冬季限定の「白みそアン雑煮うどん」という名物があったな🤔。今から両店への冬季訪問が楽しみなこたパパである🤪。