こたパパです。
今回ご紹介するお店は、魚夏さん。
高松の有名観光地である屋島において、JR屋島駅から県道155号を高松市中心部に向かって、ほんの1分ほど走ると道路沿い右側に見えてくる建物が魚夏である。こたパパは人気店と聞いていたので、前日に予約を入れてお伺いしたのだ🙂。
建物に入ると入口右手横には、昔懐かしいお風呂屋のロッカーを思わせる靴箱😃。実はこのお店は、2F部分に60人収容可能な2つの大広間を含めた、大小個室を有するかなり大きな店舗なのだ。確かにこのくらいの靴箱は必要だな🤔。
店内から、お店入口部分を撮影。かなり大きな玄関だなぁ😮。
1Fにもかなりの個室数があるようだ。2Fへの階段は閉鎖されていた🙂。
有名人のサインも多数😃。
こたパパは、天ぷら刺身膳+高松名物のべぇすけ天ぷらを事前予約していたのだが、当日に女将が、予約内容では量が多すぎるので、刺身膳にべぇすけ天ぷらを含めた天ぷらセットに変更を勧めてこられた。量も適度で安くなるとおっしゃるのだ😄。
こたパパは変更をお願いし、頂いた料理がこちら。
いやー、こたパパにはこれで十分なボリュームだ。料理を事前予約したにもかかわらず、お客様第一で、価格がお得になるメニューをあえて勧めてこられた女将に感謝だm(__)m。やはり、100年以上続くお店は、こういったところにも気配りが行き届いているな😄。
実はこのお店にもべぇすけ鍋があるのだが、以前ご紹介した天勝さんで既に頂いていた(しかも2人前😅)ので、もうひとつの食べ方である天ぷらをお願いしたのだ。通常のアナゴよりもかなりの厚みがあるので、食べ応えがある😝。天ぷら、刺身、つくね、お味噌汁、どの料理も非常に美味しかった😁。
また、こたパパは開店直後時間に予約していたため、お客様もほとんどおられず、100年飲食探訪の話をきっかけに、女将さんといろいろお話することができたのだ。女将さんも県内県外問わず100年続くお店はかなりお詳しいようだ😉。
実は女将さんは、昨年に社長業を引き継がれたばかりで、今回のコロナ禍では相当苦労されているらしい。特に大きな宴会案件がほとんど入らなくなり、テイクアウトも金額が小さいため、今後どうしようかと思われているようだ😢。
幸い後継者候補の息子さんは、現在厨房に入って修行中とのことだったが、この状態でお店を継いでもらうことに相当悩まれているようだ🤔。
こたパパは、訪問させていただいた100年老舗飲食店が、かなりの割合で後継者がおられない現状をお話しし、そう考えるとこのお店はまだ恵まれているし、息子さんが厨房におられるということは、やる気がある証拠だと話した。第二次世界大戦等、これまで幾多の苦難を乗り越えてきた名店は、このコロナ禍も必ず乗り越えられると🙁。
女将さんが心に残る思い出の、京都の超高級旅館であるT屋旅館に宿泊する機会はまた必ず来ると思う。ただし、今度はお庭の手入れ時期確認を忘れずにと話したこたパパである😜。
店名:魚夏
創業:1917年(大正6年)
住所:香川県高松市高松町2593
電話:087-841-9667
営業:11:30~14:00、17:30~21:30
定休:火曜
創業:1917年(大正6年)
住所:香川県高松市高松町2593
電話:087-841-9667
営業:11:30~14:00、17:30~21:30
定休:火曜
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