こたパパです。
今回ご紹介するお店は、土居食堂さん。
高松市中心部から離れた郊外の高松空港付近において、国道193号線と国道377号線の合流点(T字路)を高松市方向に左折し1分ほど車で走ると右手に見えてくるのが土居食堂である。「のれん」がないと一見大きな民家にしか見えない建物なのだ😀。
建物は一応国道193号線沿いなのだが、少し奥まったところにあるので、この看板がなければ、通り過ぎてしまうだろうな🤔。
お店の中に入ると、右手に座敷スペースが3卓ほどあり、テーブル席も4卓ほどある。かなり清潔感のあるお店である。ご主人にお聞きしたところ数年前に代替わりをした際に、一部リフォームされたそうだ。こたパパが訪問させて頂いたのはお昼をかなり過ぎた頃だったため、お店にお客様はおられなかった🙂。
木札のメニュー表。ほとんどがうどんメニューで、嬉しい庶民価格だ。天井も美しいな😝。
定番のおでんコーナーも用意されている😁。
事前情報では、このお店は「鍋焼きうどん(650円)」が評判とのことだったので、早速注文させて頂いたのだ😜。届いたのがこちら。
こたパパは、讃岐うどんで鍋焼きうどんを食したことはなかったのだが、具だくさんで麺は細め、煮込まれながらも讃岐うどんの特徴であるつるしこ感は失われておらず、これで650円とはかなりお得感があると感じたのだ😝。
ご主人にお伺いしたところ、以前は全く別の仕事をされていたということだったが、先代が倒れられて、急遽お店を継がれることになったそうだ。これは岡山の磯乃羊羹本舗 田中花正堂さんとよく似たケースだな🤔。
このお店は、人口の少ない郊外にありかつ観光地でもないため、立地的にはかなり厳しい。また現在はワンオペのようで、実際にお客様が増えてもお店を回すのも大変かと感じた。実際後継者問題は経営的に難しいと話されていた😅。
しかし、明治末期からうどん卸を始めた歴史あるお店がなくなるのは惜しいことだ。知名度向上のためのWeb戦略や、メニュー絞り込み(評判の鍋焼きうどん特化等による利益率向上及び稼働削減)等の手は残っていると感じたので、色々チャレンジしていただきたいと感じたこたパパである😌。
店名:土居食堂
創業:不明(明治末期)
住所:香川県高松市香川町鮎滝140
電話:087-879-7117
営業:11:00~19:00
定休:火曜
創業:不明(明治末期)
住所:香川県高松市香川町鮎滝140
電話:087-879-7117
営業:11:00~19:00
定休:火曜
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