こたパパです。
今回ご紹介するお店は、下吉田ぜいたく堂本舗 さん。
JR善通寺駅から県道209号線を善通寺市役所方向に進み、善通寺簡易裁判所を右折して県道24号線(金毘羅街道)に入り、3分ほど進むと左手に見えてくるのが下吉田ぜいたく堂本舗である。善通寺市中心部から少し離れているため、観光客が立ち寄るタイプのお店ではなく、知る人ぞ知るという感じのお店なのだ😁。
お店に入ると女将さんがお一人おられて、少し話をお聞きすることができた。実はご主人は少し前に体調を崩されて、今お店には立たれていないのだ😢。
お店左手には、ベビーカステラに似た「かすていら焼」の調理場がある😃。
焼型の中を見せて頂いた。たい焼き風に言えば、「養殖」ではなく「天然」だろう。現在は、別仕事をメインでされている息子さんが、日曜日だけ作られているそうだ。大人気ですぐ売り切れてしまうということだった😲。
お店正面には、ご家族のお写真がメインで飾られている😁。
右手ショーケースも家族写真がずらり。お店らしくはないが、何故かほのぼのとするな😉。
女将さんに代表銘菓をお伺いしたところ、お店の看板にもある「弘法の筆せんべい」とのこと。第18回全国菓子大博覧会で名誉金賞を受賞した、歴史あるお菓子なのだ😝。
実は、こたパパは女将さんからこの「弘法の筆せんべい」をお土産として頂いたのだ😌。
一袋4枚入りとなっている。文字通り弘法の筆を模したせんべいなのだが、女将さんによると、当初は本当の筆に見立てて、もう少し細長かったのだが、お土産で帰る途中に筆せんべいが折れてしまう事象が多発し、やむなく現在の形に変更されたそうだ。いろいろ苦労があったんだな🤔。
味はシンプルそのものだ。最後に少し甘みが残る感じの素朴なせんべいである😁。
実はこのお店のかつての名物は「ジャンボカステラ」だったそうだ。なんと1kg以上の重さで1日限定12本しか販売されなかったため、大人気だったという🙂。
また女将さんからお聞きしたのだが、別仕事の息子さんが来年で定年なのだという。今は日曜日しか焼かない「かすていら焼」ももう少しできるかも。もしかしたらまだ確定ではないが「ジャンボカステラ」も復活できるかもと。これは耳寄り情報だ😜。
そうなったら、必ず「ジャンボカステラ」を買いに来ますと女将さんと約束させて頂いたこたパパである😌。
店名:下吉田ぜいたく堂本舗
創業:不明(大正初期)
住所:香川県善通寺市下吉田町17-1
電話:0877-62-0645
営業:8:30~17:00
定休:火曜
創業:不明(大正初期)
住所:香川県善通寺市下吉田町17-1
電話:0877-62-0645
営業:8:30~17:00
定休:火曜
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