白栄堂　柳町本店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、白栄堂　柳町本店さん。

 

地元をはじめ、広く県外にも名を知られている超有名店だそう。（こたパパは存じあげなかった(~_~;)）正面入り口は、まさに「老舗感」漂う重厚な門構え。大きなのぼりもはためいている。

中はかなり広く、お饅頭や和生菓子等、種類もかなり豊富なのだが、よく見ると奥に続く通路がある。実は、洋菓子スペースが一番奥にあり、途中通路部分が茶房スペースとなっているのだ。

茶房スペースは、置いてあるライトや小物もおしゃれで、小さいながらお庭も見えて落ち着いた雰囲気だ。

さらにその奥に洋菓子スペース。生ケーキから焼き菓子まで種類が豊富だ。また先ほどの、通路茶房スペースとは別に、洋菓子用イートインスペースも確保されている。これがまたお洒落な雰囲気なのだ。こたママが一緒にいたら、必ず利用したと思う。

実は洋菓子スペースに外から直接行ける別入口があるのだが、一見どう見ても純和風。こたパパ的にはこのギャップ感が〇なので、小太郎はこちらで記念撮影させていただいた。



お店の方に代表銘菓を確認したら、なんといっても「銘菓 観音寺」というお饅頭だとのことだったので、早速購入（５個入：５１５円）させていただいた。何でも観音寺市以外ではほとんど購入できないらしい。北海道の「白い恋人」と似たようなマーケティング戦略なのか、これも地元愛ということなのだろうか？



菓子表面には、観音寺市の観光名所である、寛永通宝の銭形砂絵を模したと思われる焼き印がある。一見、カステラのような印象だが、表面は非常に薄い生地でバターの香りもありながら、中には品の良いしっとり系白あんがぎっしり詰まっている。和菓子と洋菓子と和洋折衷というか、絶妙な一体感のある不思議なお饅頭なのだ。

一口サイズということもあり、こたパパは一気に５個頂いた。非常に美味しいし、なかなかないタイプのお饅頭で、大人気なのも頷ける。（肝心の切断面の写真を撮り忘れ・・以後気を付けます😓）



銭形砂絵からほど近い場所にあるので、観光帰りにでもお洒落な茶房スペースでケーキを頂き、お土産はご当地でしか手に入らない「銘菓 観音寺」がお勧めかと。ぜひご検討を😄。