こたパパです。
今回ご紹介するお店は、名物 鳥坂まんじゅうさん。
正確な創業年は不明なものの、江戸時代末期から峠のまんじゅう店として150年以上の歴史があるそうだ。場所は、三豊市から善通寺方面に向かう国道11号線沿いにあり、道路沿いの大きな看板が目印だ。
過去に「水曜どうでしょう」にも登場したらしいが、番組大ファンのこたパパも全然記憶がない。まあ20年近く前の話みたいだからしょうがないか😅。駐車場スペースもかなり広かったが、午前11時頃こたパパが到着したときは、他1台のみだった。大型連休とかお盆の際は、駐車場に入りきれず車行列になるほどだそう。
早速店の前に。んんん?正直なんか想像してたイメージと違うなぁ。プレハブ小屋にすごく地味な外観。しかも商品は鳥坂まんじゅうただ一種類。確かに同じ「老舗」といっても前回ご紹介したお店とはかなり違う。でもある意味潔いというか、商品に自信がある証拠というか、流行りのSDGsじゃないが、これが「老舗」の多様性ってやつなのか。確かにひとくくりに「老舗」といっても、店ごとに色々な考えやその考えに基づいた歴史があるのだから、個々のやり方が違って当然だ。だからこそ、こたパパも訪問して楽しいのだ。
店内もシンプルにカウンター台があり、その横にこれまた超シンプルな料金表。え、賞味期限は本日??しかも最低10個からと。一人暮らしのこたパパにはちと多いかも(~_~;)。食いしん坊小太郎は多分平気で食べるだろうが、さすがに酒まんじゅう皮とか、あんこはあげるわけにはいかぬ。一応店員さんに聞いてみるとまんじゅうは一口大だから、一人でも全然大丈夫ですよとのこと。ということで10個購入。
渋い包み紙を開けると、木の皮につつまれた鳥坂まんじゅう登場。甘酒を使っているとのことだったので、酒の匂いが強いかと思いきや、全然そんなことはない。皮はかなりもちもち感があり、中のこしあんは量は少なめで、少し塩気が効いてて重くない。大きさも一口大で、パクパク食べれる感じだ。こたママも好みの味だと思う。
ちなみに切ってみたらこんな感じ。
いっぺんに10個食べるともったいないので、貧乏性のこたパパは、半分を冷蔵庫で保管したのだが、これがよくなかった。次の日皮が固くなってしまって、水をかけてレンチンしてみたが、初日ほどのうまさにはならなかった😭。やはり、鳥坂まんじゅうは出来立てをその日に食べるに限るようだ。
立地は幹線道路沿いなので、立ち寄りやすい。午前中は作り立て、かつ午後は売り切れていることもあるらしいので、ご訪問の際はぜひ午前中に😄。
店名:名物 鳥坂まんじゅう
創業:不明(江戸時代末期)
住所:香川県三豊市三野町大見乙39-2
電話:0875-73-5607
営業:9:30~19:00(なくなり次第終了)
定休:火曜
創業:不明(江戸時代末期)
住所:香川県三豊市三野町大見乙39-2
電話:0875-73-5607
営業:9:30~19:00(なくなり次第終了)
定休:火曜
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