満久屋 豊浦商店


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、満久屋 豊浦商店さん。

 

JR観音寺駅から、車で2~3分の観音寺市中心部にある観音寺町の住宅街に、道路沿いに建つこちらの建物が満久屋 豊浦商店である。1F部分がお店になっている。建物全体として、老舗感はほぼ感じられないな。

 

こちらの代表銘菓はもちろん「あいむす焼」である。

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入口には、あまり目立たないのが、立派な木製看板がある。「店名」ではなく、「商品名」なのはかなり珍しいな😄。

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1Fショーウインドウ部分。あいむす焼「相蒸焼」と書くんだな😃。

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こたパパは、そもそも「あいむす焼」の商品イメージ自体が全然なかったのだが、説明と写真を見る限りでは「えびせんべい」のようなものだろうか🤔?

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お店の中に入ると、正面ショーケース上段に各種商品詰め合わせ。下段が「あいむす焼」だ。

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中におられた女将さんに、少しお話をお聞きすることができた。昔から讃岐有明浜近海では良質なエビ類の漁獲高が多く、初代佐吉がこのエビ加工の製法を文書に残し、家伝となったとのこと。

 

やはり「あいむす焼」は、瀬戸内海産エビを原料とした、添加物一切なしの手作りエビせんべいとのこと。新鮮なエビをむき身にして円形の鉄型に入れて、手焼きで蒸し焼きにするらしい。手作りのため、大量生産はできないそうだ。

 

過去には笑福亭鶴瓶さんや、まいうーの石ちゃんもTV取材で訪れているようだ😲。

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ここは迷わず「あいむす焼」(6袋入り:1134円)購入させていただいた。

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一袋2枚入り。袋を開けるとエビの良い香りが広がる😁。

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大きさ、薄さともポテトチップくらいだ。

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一口食べると、当然のことながら「ザ・えびせんべい」といった感じ。エビ本来の風味・香りが強い。鍋やすき焼きに入れても美味しいそうだ😉。

 

大量生産できないとはいえ、コロナ禍で来客が減りかなり影響があるそうだ。お店のホームページからお取り寄せもできるようなので、ご参考まで😌。

 

これは小太郎にもお裾分け。いつも通り瞬殺だ。もう少し味わって食べられないのかいつも小太郎に言い聞かせるのだが、全く直らないのだ(~_~;)。

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店名:満久屋 豊浦商店
創業:1877年(明治10年)
住所:香川県観音寺市観音寺町甲2996-1
電話:0875-25-3579
営業:10:00~19:00
定休:元旦、不定休
 

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