吉岡源平餅本舗

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、吉岡源平餅本舗さん。

 

高松中心部にある片原町商店街アーケードを抜けて、すぐ右手に見えてくる白い４F建てビルの１F部分が吉岡源平餅本舗の店舗部分である。いわゆる老舗感はなく、店舗自体もあまり目立たないため、少々ひっそりとした感じだな🙂。



店舗入口部分。お店名前部分もやはり少々目立たない感じだ。



お店の中に入ると、想像していたより中は広い。お店の中に「箱庭」ならぬ「箱池」もあるな😲。



今流行りの、インスタ映えしそうなビン詰めのあんみつや、くず餅、おしるこもある。



生菓子や、おまんじゅうもあるようだ。お餅屋さんにしては、商品ラインアップがかなり充実しているな😁。



しかし、何といってもこのお店の代表銘菓は、店名にもなっている「源平餅」である。明治36年東宮殿下（大正天皇）に御買上げを賜り、その後も各宮家にご献上されていて、各種博覧会でも最高賞（写真奥に賞状が見える）を受賞している名菓である。



ここは迷わず「源平餅」（10個：432円）を購入させていただいた。



源平餅は、源氏の白旗、平家の赤旗を表しているのだが、白は真っ白ではなく薄黄緑かな😮。



大きさは、一口サイズの小さめ。お餅なのだが、いわゆる伸びーるタイプではなく、柔らかいが弾力がある。よく似た商品で、以前ご紹介した、浜川三寿堂さんの源氏勝ち餅よりはグミ感がなく、甘さ控えめである。パクパク食べれて、こたパパは10個いっぺんに頂いた😝。



創業は江戸時代末期で、すでに150年以上の歴史を有する名店のため、特に宣伝は必要ないのかもだが、お店外観をもう少しアピールされると、わかりやすいかなーと感じたこたパパである🤔。