味太助（牛タン）

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するのは牛たん発祥のお店である、味太助 さん。

 

以前、タコライス発祥のお店であるキングタコス 金武本店さんをご紹介した時にも記載したのだが、実はこたパパの訪問対象は「１００年老舗飲食店」と「○○発祥のお店」の２種類あるのだ😁。

 

大抵の料理（商品）については、当然「１００年老舗飲食店」発祥となっているのだが、中には創業１００年未満でも「○○発祥」と呼ばれるお店があり、今回はその２軒目にあたるのだ😜。

 

東北最大の繁華街である、仙台市国分町エリア中心部を走る稲荷小路の真ん中付近に、命名由来となる豊川稲荷があるのだが、その隣に歴史感漂うお店を構えるのが、味太助である😄。


入口付近からの様子。店内はそれほど広くないのだ😃。


店内左手奥に座敷エリア。ウッディな内装だな😄。


壁面メニュー表は、字体に迫力があるなぁ😁。


壁面は仙台発の牛たん文化を作り上げた、初代（お父様）の写真😲。


こちらがL字カウンターエリア。こたパパはこちらに着席。右手に見えるのが二代目ご主人（息子さん）である。カウンター席は仕事が見えるのが良いな。こたパパは夕方にお伺いしたので、お客様がたまたまおられなかったのだ。こたパパはもちろん「牛たん定食（2500円）」を注文させて頂いたのだ。ちなみに焼かれてるのは２代目ご主人で、こたパパの牛たんである😜。


しばらくして提供されたのがこちら。牛たん（３枚）に味噌南蛮、麦飯、テールスープである。牛たんだが、以前仙台で食した他店のものよりも固めである。最近は食べやすいように「柔らか加工」しているお店が多いなのだが、ホームページ記載の通り、全く作り方を変えていないということだろうな。味はもちろん申し分ない。ジューシーな牛たんと、あっさり麦飯にお口直しの味噌南蛮、テールスープで流し込むというルーティーンは最高である😝。


実はこのお店は、ご親族内で「元祖牛たん論争」があるようなのだが、論争とは別にお互いが切磋琢磨して、仙台発の「牛たん文化」を盛り上げていくことを先代は望んでおられるのだろうなぁと感じた、こたパパである😉。