青柳総本家

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、青柳総本家 さん。

 

大須地区のランドマークである、大須観音の仁王門からわずか40ｍ。以前ご紹介させて頂いた、朝日軒さんのわずか２軒隣に堂々たる風格のお店を構えているのが、青柳総本家である。名古屋ういろうの生産・販売数日本一を誇る、言わずと知れた超有名店なのだ😄。


このお店は一番店奥にかなり広めのイートインスペースが設けられているのだ。お庭も良い雰囲気である😍。


老舗らしく、店内壁面には、大正・昭和の店舗写真や、明治時代に尾張徳川家から拝領した和歌の掛け軸写真等が掲示してあるのだ😃。

入口正面の木製L字型ショーケース内には、当然ながら数多くのういろう商品が陳列されているのだ😄。




しかし、こたパパにはどれも多すぎるなぁと思っていたら、ショーケース上にお買い得品を発見。こたパパは今回「一口ういろう（5個：486円）」を一つ購入させて頂いたのだ😝。


左から順に、上がり（こしあん）、抹茶、黒、白、さくらである。一番個性的に感じたのは黒である。黒砂糖のコクが凄い。創業当時から作られているそうだ。季節によってはマンゴー、柚子、さらに珈琲という種類もあるようだ。ちなみにこたパパの一番は、無難な「上がり」であった😄。


「ういろう」というと、一般的には「名古屋名物」として名高いが、以前、山口市の本多屋 懐古庵さんの記事でもご紹介したとおり、全国にはさまざまな種類のういろうが存在しているのだ。まだまだ訪問していないういろう１００年老舗もあるようなので、今から訪問を楽しみにしている、こたパパである😉。