こたパパです。
今回ご紹介するお店は、本多屋 懐古庵さん。
JR山口駅正面、かつメイン通りに面した超一等地にあるのが、本多屋 懐古庵の本店である。
店内に入ると、代表銘菓である「生わらび(生外郎)」をはじめとする数多くの銘菓が整然と並べられている。
店奥にも生菓子等が陳列されている。壁面ディスプレイが相当センスある感じだ😍。
小さいながら、上品なイートインスペースも2か所備えられてある。
あとこたパパが気に入った場所がある。それは駐車場から直接入ることのできる裏口である。正面入口に比べて、非常に趣があるのだ😝。
ここでは迷わず代表銘菓の生わらび(生外郎)の小豆と抹茶を一組ずつ頂いた。
生わらび(生外郎)は賞味期限が最大5日間と非常に短いのだ😲。
抹茶の白い部分は白隠元が入っているのだ。プルプルの食感で甘さ控えめで美味しい。6本いっぺんに頂いた😜。選ぶとしたらこたパパは小豆で、こたママは抹茶だったろう。冷やして食べたら、もっと美味しかったかも😢。あと夏季限定で夏みかん味もあるようだ。
外郎については、実は小田原や京都、九州等にある全国的なお菓子なのだが、一般的には名古屋が有名である。では山口外郎と何が違うのか?
実はこたパパは山口も岐阜も勤務経験があり、両方の外郎を食す機会があったのだが、全くの別物といってよい。
原料だが名古屋は米粉主体で、山口は「生わらび」という商品名からもわかるようにわらび粉主体だ。このため、プルプル感は山口の方があり、名古屋はモチモチ感が強い。(現在は名古屋にもわらび主体の外郎があるようだが)
ネットで発見したのだが、過去に7県7種のういろう食べ比べも行われたらしい。非常によく分析されているので、興味ある方は覗かれてみては😄?
店名:本多屋 懐古庵
創業:1917年(大正6年)
住所:山口県山口市駅通り1-4-5
電話:083-925-1600
営業:9:00~18:00
定休:水曜日
創業:1917年(大正6年)
住所:山口県山口市駅通り1-4-5
電話:083-925-1600
営業:9:00~18:00
定休:水曜日
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