こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、長命寺さくら餅 さん。
首都高6号線下り向島入口の高架下すぐ横にお店を構えるのが、長命寺さくら餅である。さくら餅発祥のお店として知られ、創業300年以上を誇る日本屈指の超老舗なのだ😁。
入口右手には、テーブル付休憩スペース🙂。
入口正面には小さな木製ショーケースが一つのみ。中には各種サイズの「長命寺さくら餅」がずらりと陳列されているのだ😁。
入口左手の店内中央部には大きな休憩台が設置されており、壁に沿って椅子がずらりと並べられているのだ😃。
一番奥には小上がりのスペースもあるなぁ😆。
店内壁面奥に掲示されている、長命寺さくら餅の由来などが書かれている書。大変細かい字である。昭和6年に林さんという方が当時の主人であった山本金五郎氏に贈られたもののようである😲。
ショーケース奥の壁面を見ると、「御召上り」の文字発見。さくら餅はここで出来立てを頂くのが正解だろうということで、こたパパは今回「長命寺さくら餅(煎茶付:500円)」を注文させて頂いたのだ。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。熱い煎茶がなみなみと。さくらの葉を取り出すと、薄皮に挟まれているのはしっとりこし餡。ちなみにさくら葉は3枚付。食してみると、薄皮にほんのりとさくら葉の香りがついていているのだ。しっかりした皮と甘すぎないこし餡の滑らかさ、さらにさくら葉の微かな塩味と香りが一体となった、まさに300年伝統の美味しさである🤤。
今回は関東風桜餅発祥の「長命寺さくら餅」が体験できて良かったなぁ。最後の小太郎記念撮影には、お店の方にもご協力いただいたのだ。これからも300年以上の伝統を誇る「さくら餅発祥のお店」として、頑張っていただきたいと感じた、こたパパである。
創業:1717年(享保二年)
住所:東京都墨田区向島5-1-14
電話:03-3622-3266
営業:8:30~18:00
定休:月曜・月1回火曜
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