ふくや(めんたいこ)


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するのは、「発祥の店(100年未満)」15軒目となる、めんたいこ発祥のお店であるふくや さん。

 

九州最大の歓楽街である中州において、国道202号線を那珂川に架かる春吉橋から中州新橋方向に100mほど進み、信号T字路を左折して一方通行路である中州中央通りを150mほど進んだ、道路沿い右手にお店を構えるのが、ふくやである😁。


店内の内装は、シンプルかつ現代的なのだ😄。


正面陳列台には、様々なめんたいこ加工品がずらりと陳列されているのだ😄。



店内右手陳列台にも各種めんたいこ製品がずらり。全体として印象的なのは、パッケージデザインセンスの良さである😁。





インスタ撮影用のセットまで置かれているのだ。SNSをかなり意識されている感じだな🤔。


店内左手には美しいショーケースと壁面収納棚が設置されており、現代的なチューブ製品から、伝統的な王道めんたいこに至るまで、実に様々な商品が整然と陳列されているのだ😆。







こたパパが店内を回っていると、お店の方が声をかけて頂いたのだ。何と「本店限定明太子」を試食させてくれるとのこと。これは有難いなぁ。こたパパは明太子の味を見分けるほどの舌は正直持ち合わせていないのだが、こたパパが超弱い「本店限定」だけあって、やはりかなり美味しかったなぁ🤤。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、人気商品は「明太子皮つくだ煮きくらげ入り」とのこと😄


ということで、こたパパは今回「明太子皮つくだ煮きくらげ入り(450円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆


きくらげの量がかなり多そうだな😁。


これはパッケージ記載の通りご飯のお供一択だな。食してみると、めんたいこ皮独特の風味にきくらげのコリコリとした食感がアクセント。最後に爽やかな辛さと旨さが口の中に広がり、もう全くご飯が止まらない美味しさなのだ🤤。


このお店は、初代が苦労しながらめんたいこを日本で最初に開発・販売されたのだが、あえて特許は取られなかったどころか、その製法を同業者に積極的に教えたため、めんたいこ業者が急増し、めんたいこはいつしか、福岡土産の定番に成長したのだ。その経緯は、ホームページ「漫画」という形で紹介されているのだが、初代は太っ腹というか先見の明があるというか、とにかく凄い方だったのだろうなぁ😲。

 

最後の小太郎との記念写真は、お店の方にもご協力頂いたのだ。こたパパはこのお店を訪問して感じたのは、「めんたいこ」という商材を、ここまで多様にアレンジされた商品開発力と、パッケージ等のデザイン力、SNSを意識されたマーケティング力の素晴らしさである。これからも、めんたいこ発祥のお店として、めんたいこの新たな可能性を広げて頂きたいなぁと感じた、こたパパである😉。


 

店名:ふくや
創業:1948年
(昭和23
住所:福岡県福岡市博多区中洲2-6-10

電話:092-261-2981
営業:9
:00~22:00(土日9:30~18:00)
定休:無休

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