こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(山形編)について。
2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第41弾は山形県だ。
山形と言えば、こたパパが毎年ふるさと納税で欠かさず購入している佐藤錦に代表されるサクランボや、生産量日本一を誇るラ・フランス、芭蕉の句で有名な立石寺で頂いた玉こんにゃく、お取り寄せしたこともある鶴岡名産のだだちゃ豆や、県民のソウルフードである芋煮など数々のグルメ食材の宝庫なのだが、こたパパが以前からその存在を認識していたものの、今だ未経験の食材があるのだ。それが「だし」である😁。
「だし」はもともと山形県村山地方の郷土食で、今ではもちろん、山形県民のソウルフードなのだが、そのネーミングも含めてこたパパは以前から非常に気になっており、今回のご飯のお供は、この「だし」を体験させて頂くことにしたのだのだ😄。
ということで、こたパパが色々比較検討して今回選択させて頂いたのは、戦後間もない昭和23年創業である、山形県東置賜郡高畠町の三奥屋さんが提供されている「だし(453円)」である。ただしお店のHPはなぜか掲載されておらず、上杉城史苑ネットショップから購入させて頂いたのだ😆。
材料は、胡瓜・長芋・人参・オクラ・茗荷・ネギ・昆布・うこぎである。実はこたパパがこの商品を選択したポイントの一つに「うこぎ」があるのだ。「うこぎ」は山形(米沢)の伝統野菜の一つであり、もちろんこたパパ未経験の食材である。まずは王道のご飯から😄。
「だし」は地方やご家庭によっても材料や味付けは異なるらしいのだが、今回の商品には昆布が入っている上に、調味液の中には鰹節も含まれているから、いわゆる一般的な「だし」も含まれているということかな。食してみると、野菜のシャキシャキ感があり非常に爽やかな味付け。ネバトロのおかげでご飯がどんどん進む感じで、ご飯一杯など、あっという間になくなってしまう美味しさなのだ🤤。
続いて冷奴。これも夏にピッタリだな。もちろん醤油不要の美味しさである🤤。
最後に「だしうどん」。一般的には素麺を使うらしいのだが、こたパパは食べ応えを重視して、今回「浮羽饂飩」を選択したのだ😁。
器までキンキンに冷やして「だし」と「めんつゆ」をぶっかけるスタイル。これが本当に超美味い。こたパパ的にはごはんよりも合うなぁ。夏に食べたら最高の一杯である🤤。
今回は長年気になっていた、山形の「だし」が経験できて良かったな。ただ、今回3品試したためにわずか1日でなくなってしまったのが少し心残りだったのだ。ネットには山形「だし」レシピが多数あるので、来年の夏は是非自分で作ってみようと思っている、こたパパである😉。
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