志゙満ん草餅


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、志゙満ん草餅 さん。

 

以前ご紹介した、言問団子さんの前を走る都道461号線を白髭神社方向に700mほど進んだ、道路沿い左手の首都高6号線向島出口すぐ横に小さなお店を構えるのが、志゙満ん草餅である。「自慢」の当て字ともかかっているのだろうが、なんとも変わった名前だなぁ😁。


店内左手に設置してある小さな待合席。その横のダイヤル式ピンク電話は珍しいなぁ🙂。


右手のガラス壁面には、各種サイズの草餅が陳列されているのだ😃。


お店奥では、お店の方が忙しそうに動かれていたな😃。


入口正面には、木製ショーケースが設置してあり、どら焼きや大福、各種餅菓子やみたらし団子などの伝統的和菓子が陳列されているのだ😁。



しかし何といってもこのお店の代表銘菓といえば、店名にも掲げておられる「草餅」である。ここの草餅はあん入りとあんなしがあるのだが、値段は同じなんだな。一切添加物が入っていないので、賞味期限は当日中なのだ😃。


ということで、こたパパは今回「草餅(175円)」のあんいり、あんなしを2個ずつ購入させて頂いたのだ。実は1個から購入できるのだが、1個だと付属のきなこと白みつがつかないためである😅。


まずはあんなし。餅の真ん中がくぼんでいるのが特徴。付属のきな粉と蜜をかけて頂くのだ。まずは何もつけずに食してみると、何といってもよもぎの香りが素晴らしい。実はここのお餅は餅米ではなく、うるち米の上新粉を使っているため、あまりべとつかず歯切れが良いのだ😁。


続いて、きなこと白みつをトッピング。そのままだとほとんど甘さは感じなかったのだが、きなこの風味とみつの甘さが加わったことで、より一層美味しさが増す感じなのだ🤤。


続いてあんいり。お餅中央部が膨らんでいるのがわかる😁。


切ってみた感じ。中には北海道十勝産の小豆を使った自家製こしあんがたっぷり。食してみると、敢えて渋切りをしていないこしあんの小豆の強い風味と、よもぎの強い香りがマッチングしていて非常に美味しい。人気はあんなしの方があるようだが、こたパパ的にはあんいりの方が好みだったな🤤。


このお店は、以前ご紹介した、長命寺桜もちさん言問団子さんと並んで向島三大和菓子処と言われ、今年度は揃って食べログ和菓子甘味部門で東京100名店にも入られているようである。「東京で草餅といったらこのお店」とも評されることの多い名声を、これからも守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:志゙満ん草餅
創業:1869年(明治2年)
住所:東京都墨田区堤通1-5-9

電話:03-3611-6831
営業:9:0
0~17:00
定休:水曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次