角屋食堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、角屋食堂 さん。

 

JR筑肥線の筑前前原駅北口前にある、イリスロード伊都という商店街を200ｍほど進むと、国道202号線との東町交差点があるのだが、その角に歴史感のある渋いお店を構えるのが、角屋食堂である😁。


いかにも昭和感溢れる店内。奥行きがかなりあるのだ😄。



店内左手には、１００年老舗食堂ではおなじみの細長い小上がりが続いているのだ😆。



その上部天井には、もはやアンティークの域に達した扇風機が稼働しているのだ😲。


右手奥が広い厨房。壁面のメニュー表がいい感じだな　ぁ🙂。


壁面漫画本棚は、大衆食堂の証のようなものである😁。


メニュー表。創業が大正１０年頃。営業時間はだいたい10:00～18:00とある。この正直なゆるさが何とも言えないなぁ😄。


メニューはかなり充実しているな。お店の方にお薦めがあるかお聞きしたところ、有名なのはメニュー表紙を飾っている「ポークチャップ定食」とのこと。県外からわざわざ食べに来られる方も多いそうだ😁。


ということで、こたパパは今回「ポークチャップ定食（1100円）」を注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら😄。


いかにも食堂版豪華定食。鉄板がジュージューである。食してみると、とにかく豚肉とソースとの相性が半端ないのだ。これは本当に美味い。付け合わせのスパ（パスタではなく）が、またいい味を出しているのだ。とにかくメニュートップを飾るのもうなずける超美味い定食なのだ🤤。


１００年老舗食堂の名物メニューが、ある意味ハイカラな「ポークチャップ」というのも珍しいな。このお店は先代が急逝されたため、現在は先代の奥様と息子さんで経営されているのだが、これからもあのメニュー表のような「ゆるい感じ」を大切にお店を守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。