ご飯のお供(茨城編)

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供(茨城編)について。

 


2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第39弾は茨城県だ。

 

茨城県名産で言えば、栽培面積・生産量共に全国1位のメロンや栗、また全国生産量の9割のシェアを誇るほしいもなどがあるが、ご飯のお供にはちょっと向かないなぁ。また常陸牛奥久慈しゃもなども有名だが、今までに登場した、ご飯のお供食材と少し被ってしまう感じだな。あんこうは冬の味覚だし、今回はなかなか難しいな😓。

 

そこでもう一回茨城県の特産品を見直したのだが、ついに今までのこたパパご飯のお供シリーズでは登場したことのない食材を発見したのだ。それが、「鯉」である。実は茨城県は、食用鯉の養殖生産量日本一なのだ😲。

 

そしてこたパパは、「鯉」を使ったご飯のお供を発見したのだ。こたパパが今回選択させて頂いたのは、茨城県鉾田市のコモリ食品さんが提供されている「恋(鯉)の甘露煮(550円)」である😆。


商品には説明書きが同封されているのだ。鯉は昔から「薬用魚」として知られているのだが、これを見ると以前100年老舗鯉専門店として訪問させて頂いた、山形県米沢市のみやさかやさんが思い出されるなぁ😄。


これはもうご飯一択である。取り出してみると、一つ一つの塊が大きいので、ご飯の上に乗せるために少しほぐしてみたのだ🙂。


すると、骨もそのままの形で残っていて少しびっくり。ただ、圧力鍋で徹底的に煮込まれているため、骨も身と同じくらい柔らかで、全く問題なくそのまま頂けるのだ😲



食してみると、甘辛に煮付けられた鯉の身は非常に柔らかく、またよく言われる泥臭さも全くないのだ。調理前1週間は地下水でしっかり泳がせた上に、独自技術で内臓洗浄をされているからだろうな。醤油、砂糖、みりんなどの味付けは、特に日本人にはご飯がどんどん進むこと間違いなしの美味しさである🤤。


今回は商品選択にかなり苦労したが、こたパパご飯のお供シリーズ初食材となる「鯉」を頂くことができて良かったな。ただ次回茨城県訪問時は、どうしても本場「あんこう鍋」が食べたいと思っている、こたパパである😉。


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