くさのや


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、 くさのや さん。

 

前回ご紹介した、三野屋さんと県道468号線を挟んだ真ん前にお城の櫓をイメージしたような、堂々たるお店を構えているのが、くさのやである😃。「100年老舗」かつ「同業者」で目の前のお店といえば、広島県宮島の紅葉堂 本店さんと、博多屋さんが思い出されるなぁ😁。


店内右手の様子。段ボール上や入口壁面側の商品は他社製品のようである😃。


店内左手の様子。かなり大きめのウッディなイートインスペースが設けられているのだ😄。


入口正面ショーケース左手は、他社提携商品のようである😜。


入口正面ショーケース右手は、笹を中心とした自社商品ラインアップである😆。


女将さんにお薦めをお伺いしたところ、「笹だんご」とのこと。そういえば、このお店は店名の前に「謙信笹だんご本舗」と記載があったな。しかも上越で初めて「笹だんご」を商品化したお店だったのだ。幸い単品購入可能とのことだったので、今回こたパパは「笹だんご(162円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。


女将さんによると、日持ちが全くせず冷やすと固くなるとのことだったので、お願いして、今回は店内イートインスペースで食べさせていただくことにしたのだ😁。

 

一つ一つ手作りの笹包みを開けていくと、中から俵型の笹だんごが現れたのだ。ふわっと笹のよい香りがするなぁ😍。ちなみに笹は地元産熊笹なのだが、現在貴重品でどんどん値段が上がっているそうである😥。


こたパパは女将さんにさらに無理をお願いして、包丁で切ってもらったのだ。断面からもお餅部分の柔らかさがわかると思うのだ。お餅にはよもぎが入っており、中はこたパパ大好物のつぶ餡である😁。

 

食してみると、あんは甘すぎず、笹とよもぎの香りが一体となった「だんご」というよりは「おもち」感の方が強い一品である😋。


今回、女将さんと少しお話をする時間があったのだが、以前直江津の大火で、目の前の三野屋さんが被害を受けられた際、大事なお店道具等をこちらのお店に運ばれたりしたそうだ。また、残念ながら後継者は難しい状況のようである😥。

 

女将さんは、こたパパの「100年老舗節約グルメ旅」の事を聞かれて、最後の小太郎との記念撮影にもご協力いただいたのだ。女将さんとご主人には、この有名な「笹だんご」の歴史を少しでも長く延ばして頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:くさのや
創業:1885年(明治18年)
住所:新潟県上越市中央 1ー4ー1
電話:025-543-5351
営業:8:30~18:00
定休:無休

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