旭松堂

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、 旭松堂 さん。

 

弘前城そばにある、青森銀行弘前支店横を走る県道28号線をわずか100ｍほど弘前大学医学部方向に進むと、道路沿い右手に歴史感漂うお店を構えているのが、旭松堂である😃。


入口右手には、少し広めのイートインスペースが設置されているのだ😁。


店内正面のショーケース内上段には、様々な種類のお饅頭が陳列されている。下段には羊羹類がズラリ😃。


こちらのショーケース上段はこのお店の名物の一つである「エンゼル」というお菓子である😀。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、断トツで「バナナ最中」という商品とのこと😄。過去にはズームインでも県民ショーでも取り上げられたようだな😲。


そういえば、お店外の看板の下にもバナナの絵が描いてあったな😁。


ということで、こたパパは今回「バナナ最中（130円）」を一つ購入させて頂いたのだ😜。

切ってみた感じ。こたパパは当初、形だけバナナかと思っていたのだが、サクサク最中皮にバナナの香りの白あんがぎっしり。食してみると、白あんはしっとりとして甘さは控えめで、最中というよりはむしろお饅頭に近いお菓子である。これはお茶よりも断然コーヒーが合うだろうな😋。


「バナナ最中」という商品は、まだバナナが非常に高価だった昭和初期に津軽に生まれた風土菓子のようだ。つまりこのエリアでは複数の菓子店で扱っている、かなりポピュラーなお菓子なのだ😮。

 

こたパパは今回初めて「バナナ最中」を頂いたのだが、日本にはまだまだ知らないお菓子がたくさんあるのだろうな🤔。これからもこのエリアのお菓子店が切磋琢磨しながら、この「バナナ最中」の伝統を継承していっていただきたいと感じた、こたパパである😉。