教会挙式へのこだわり

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「教会挙式へのこだわり」についてのお話。

 

先日「長女の結婚と初孫の夢」という記事を書いたのだが、その時こたパパは自分の結婚式について思い返したのだ。こたパパは、入社3年目にこたママと結婚したのだが、普段は特に意見をいうことがないこたママが、結婚式に際して一つだけ絶対にこだわった事項があったのだ。それが「教会挙式」である😜。

 

今でこそ様々な結婚式スタイルがあるが、当時は結婚式場やホテル内に、グレードの差はあれど披露宴会場とセットになったチャペルや神社的なスペースが備えられていて、建物内挙式後、披露宴会場に移動という流れが一般的であった😃。

 

ところが、こたママは、キリスト教信者でもないのに、普段は通常の礼拝が行われている、いわゆる「本物の教会」での挙式にこだわったのだ。教会から披露宴会場までの出席者タクシー手配等、お金も手間も相当に増えるのだが、こういったことは、女性の希望を聞くのが無難なので、こたパパは広島で実際に挙式できる教会を探したのだ😁。

 

幸いにも、挙式可能な教会はあったのだが、一つ条件があったのだ。それは結婚式までに数回教会に通い、司祭様から様々なお話を伺うということであった。当時こたパパは山口県に勤務しており、休日に新幹線または車でこの教会に通って司祭様から様々なお話を伺ったのだが、それまで観光地以外の本物の教会内に入った記憶すらないこたパパにとっては、貴重な体験だったなぁ😃。

 

ブーケトスやフラワーシャワー等は一般的な式場でもできたはずで、こたママがなぜ「本物の教会挙式」にこだわったのか未だによくわからないが、「死が二人を分かつその日まで」と二人で誓った通り、こたママと最後まで一緒にいられてよかったなぁと思っている、こたパパである😂。

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