こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、美々卯 さん。
大阪市中心部を南北に走る国道26号線(御堂筋)において、大阪地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅付近にある、道修町3交差点を右折し、200mほど進んだ船場魚棚筋線との十字路を左折して、150mほど進んだ道路沿い右手に、堂々たる風格のお店を構えるのが、「うどんすき発祥のお店」として名高い、美々卯である😁。
入口左手にある受付台と待合用の木製ベンチ。石畳がいい感じだなぁ😁。
入口右手には、3畳ほどの小上がりが設置されており、中央部にはなぜかブータン王国で使われていた、押し出し麺器が置かれていたのだ😃。
箱庭も風情があるなぁ😄。
2Fへ上がる木手すりもピカピカ😁。
店内はかなり大きいのだ。お店の方の後をついていき、案内された部屋がこちら。実は今回は、親族の集まりでこのお店を利用させて頂いたのだ😁。
注文はもちろん、このお店の代名詞で、登録商標でもある「うどんすき(4070円)」である。ちなみに海老は元気に生きており、そのまま入れると跳ねてしまうので、少々残酷だがトングでつかみ、頭から動かなくなるまで出汁に付けるのだ(苦手な方はボイル選択可)😃。
ちなみにこちらのお店の「お玉」は貝殻の形をしており、締めのお餅には、「美々卯」焼印が入っているのだ😲。
こちらでは、お店の方がすべて調理してくださるのだ。具材の豪華さも凄いのだが、食してみると、あらためて手作業で削られた宗田鰹節と、本枯節、北海道利尻産の昆布からひいた「出汁の旨さ」に驚かされるのだ。うどんは柔らかめのいわゆる「関西うどん」だが、煮崩れしないそうである。吟味された山海の幸との相性は言うまでもない。こたパパ人生史上最高額のうどんは間違いなく超美味だったのだ🤤。
このお店は14店舗の本支店を大阪・京都に構える超有名店なのだが、現在本店は改装中のため臨時休業になっているのだ。もちろんどのお店でも名物「うどんすき」は頂けるのだが、できれば改装後の本店ご利用がお勧めだと感じている、こたパパである😉。
店名:美々卯(本店臨時休業中)
創業:不明(江戸後期)
住所:大阪府大阪市中央区平野町4-6-18
電話:06-6231-5770
営業:11:30~15:00 17:00~21:00
定休:店舗改装のため臨時休業中
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