こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、かん袋 さん。
阪堺電軌阪堺線の寺地駅横の信号交差点を、仁徳天皇陵方向に60mほど進み、東六間筋との十字路を右折して100mほど進んだ、一つ目の十字路左奥角にお店を構えるのが、かん袋である。鎌倉時代末期創業で、あと4年で創業700年を迎えられるという、日本屈指の超老舗。そして「かん袋」の名付け親はなんと豊臣秀吉であり、その由来がホームページに掲載されているのだ😲。
店内に入ると、最奥部のカウンターまで行列になっていたのだ🙂。
店内にはかなり広いイートインスペースがあり、このお店の名物でもある「氷くるみ餅」を注文されている方がほとんどだったな😁。
壁面にはいかにも堺らしい「南蛮渡来図」の額が掲示されているのだ😁。
店内最奥部にある、印象的なL字型ショーケース😄。
ショーケース内にはお店看板商品の「くるみ餅」各サイズが陳列されているのだが、ここでこたパパは非常に選択に迷ったのだ😅。
通常であれば最小サイズ(2シール)を注文するのだが、実は価格やサイズによって、小鉢や壺が付いてくるのだ🤔。
こたパパは悩みに悩んだ末、やはりかん袋の「くるみ餅」といえば「壺」だろうということで、「3つぼ(2030円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
ちなみに「くるみ餅」は注文してから作られるので、番号の入った大きな木札を渡されて、しばらく順番を待つことになるのだ😁。
「くるみ餅」の賞味期限は当日中なので、早速帰宅後に頂くことにしたのだ。蓋を開けて少々驚いたのだが、形状はこたパパの想像とかなり異なっていたなぁ😲。
名前は「くるみ餅」だが、胡桃が入っているわけではないのだ。青大豆のうぐいす色の甘い餡と一口大のお餅の組み合わせ。食してみると、柔らかなお餅に素朴で優しい甘さの餡がよく合うのだ。
今回は正直、少々高くついてしまったが、有名なかん袋の「壺」が手に入って良かったなぁ。これからも堺が誇る二十七代700年の伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。
創業:1329年(元徳元年)
住所:大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話:072-233-1218
営業:10:00~17:00
定休:火曜、水曜
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