世界における日本の立ち位置

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「世界における日本の立ち位置」についてのお話。

 

先週末に行われた、ホワイトハウスにおけるトランプ大統領とゼレンスキー大統領の激しい会談(口論)については、世界中が衝撃を受けたことだろう😅。

 

会談内容については、世界中で両者の立場に立った論争が繰り広げられている真っ最中だが、少なくとも最近まで自由民主主義陣営のリーダーとしてふるまってきたアメリカの同盟国に対する態度は、驚くべき変わりようである😲。

 

日本では昨日次年度予算が衆議院を通過したが、今から約4か月前に「総選挙結果に思うこと」「トランプ氏勝利に思うこと」という記事にも記載した通り、激動の世界情勢にあって、日本の国会議論は極めて内政的で、「外交」という観点が抜け落ちてる気がするのだ😓。

 

それらの記事内にも記載したのだが、今後の日本の将来に最も大きな影響を及ぼすと考えているのが「世界における日本の立ち位置決め」である🙂。

 

例えば、今回の会談決裂に際し、EU諸国の大半は素早くゼレンスキー支持を打ち出し、状況次第では派兵も辞さない「有志連合」を結成する動きも見せているのだ。アメリカとEU諸国の対立が先鋭化する中で、日本はこの問題に対し、どういう方針で臨むのか全く不透明である。こういった議論が国会で全くされないこと自体、「井の中の蛙」と言われてもしょうがないだろう🤔。

 

今までのように対米追従一辺倒か、EU諸国と連帯するのか、ASEAN等のアジア諸国と連合強化を図るのか、はたまた中国・ロシアとの関係改善を図るのか、インドのようなしたたかな全方位外交か、要は日本の外交スタンスを内外に示さねば、どの国からも相手にされない可能性だってあるのだ😓。

 

まあ国民批判を避けるために、各種年金・社会保険料改革議論を7月の参議院選挙以降に先送りする姿勢を見せる程度の器では、百戦錬磨の各国リーダーたちには到底太刀打ちできないだろうなぁと思いつつも、明後日からの東海100年老舗旅の天候が気になってしょうがない、それよりさらに器の小さなこたパパである😉。

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