トランプ氏勝利に思うこと

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「トランプ氏勝利に思うこと」についてのお話。

 

11/5に投票が始まったアメリカ大統領選挙は、事前の「空前の大接戦で勝利確定に数日を要するかも」と言ったマスコミ論調とは異なり、すでにトランプ氏の勝利は揺るがない状況である。また、同時に行われた上下院選挙においても共和党が過半数を確保する見込みのため、名実ともにトランプ政権が大復活することはほぼ間違いない状況である😲。

 

こたパパは、トランプ氏が掲げている各種政策(不法移民排除、関税強化、ウクライナ台湾撤退等)について特に論評はないのだが、日本のマスコミはなぜか「ハリス氏(民主党)寄り」のスタンスだったため、各社ともに、アメリカ大統領選の速報解説は暗く沈んだ雰囲気だったなぁ😓。

 

先週こたパパは、「総選挙結果に思うこと」という記事の中で、今後の日本の将来に最も大きな影響を及ぼすと考えているのが「世界における日本の立ち位置決め」だと記載したのだが、少数与党となった石破政権はもちろん、各野党のリーダーにも、色々な意味で文字通り生死をかけた戦いをしている、ウクライナ、ロシア、イスラエル、イラン、北朝鮮、中国、さらにアメリカの強面各首脳と丁々発止の外交が務まるのか、甚だ疑問なのだ😓

 

もし、トランプ氏が以前から公言していたように、台湾やウクライナが事実上「見捨てられる」ようなことがあれば、即台湾有事の可能性も高まるだろう。そのとき日本はどう立ち振る舞うのか、またその覚悟やプランはあるのか、それが即試されることを意味するのだ😑。

 

世界を見ると、最近は特に「右傾化」「分断化」「不寛容化」「暴力化」が顕著だなぁとこたパパは感じるのだ。国連がこの状況に対して、何ら解決策を持たず、またほぼ機能しないことが明らかになった今、日本は世界の国々に対しどう対応していくかが、自らの運命を左右しかねない状況だと思うのだ。

 

例えば在日米軍縮小(自分の身は自分で守れ)という話になれば、日本では原則タブーとなっている「核武装(or核シェアリング)」の議論(ちなみにこたパパは反対だが)も出てくるに違いないな🤔。

 

今から約1年以上前に、「グレートリセットの予感」という記事を記載したのだが、今回のトランプ政権誕生が、いい意味でも悪い意味でもそのきっかけになるかもなぁと感じている、こたパパである😉。

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