岡満津

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、岡満津 さん。

 

東京メトロ東西線の門前仲町駅３番出口を出て右手にわずか15ｍほど。都道10号線沿いのアーケード内に、非常に小さなお店を構えるのが、岡満津である😁。


入口右手には小さな木製ベンチ😄。


木製ショーケース内の木型が歴史を感じさせるなぁ😁。


店内左手には大きな木製ショーケースが設置してあり、最中を中心とした詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😄。



女将さんにお薦めをお伺いしたところ、「辰巳八景最中」とのこと。第23回全菓博で食糧庁長官賞を受賞した逸品で、最中皮に大正時代に新聞公募された、８つの深川の風景が描かれているのだ。そういえば、お店入口上部には商品名を記載した、大きな木製看板が掲示してあったぁ🤔。


こちらの商品は、白手亡、こしあん、つぶし餡の３種類があるのだが、こたパパは一番好物の「辰巳八景最中（つぶし餡:200円）」を一つ注文させて頂いたのだ😆。



切ってみた感じ。餡がぎっしり詰まっている感じ。食してみると、あんのつぶ皮がしっかり感じられ、小豆を一晩蜜に漬け込んで作る餡は、最近の最中の傾向から言えば、少し甘さが強めかもだな。お茶うけにピッタリでこたパパ好みの美味しい最中である🤤


こちらのお店は最中やどら焼きなどの伝統的和菓子だけかと思いきや、最近では期間限定のいちご大福などの現代的なお菓子も販売されているようである。この辺りは１００年老舗和菓子屋さんも多いのだが、お互い切磋琢磨して、深川の町を盛り上げていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。