尾張屋そば店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、尾張屋そば店 さん。

 

以前ご紹介した、仁王門に最も近い場所にお店を構える喜多平さんとは対照的に、善光寺本堂に最も近い通りの一角に、堂々たるお店を構えるのが、尾張屋そば店である😄。


入口を入ると、すぐ左手にタッチパネル式の食券購入機。こたパパの前のお客さんは使い方がわからず店員さんに教えてもらっていたな。善光寺エリアのお蕎麦屋さんは、食券事前購入方式が主流なのかなぁ🤔?


食券方式は確かに便利なのだが、後ろにお客様が並ばれると、少しプレッシャーに感じるな。こういう時はこたパパの性格上オプションが付けづらいのだ。ということで、こたパパは今回シンプルに「ざるそば(880円)」を注文させて頂いたのだ😄。


入口右手の、おそらく昔のレジカウンターだった場所には、各種おみやげ物がずらりと並んでいるな😃。


こちらが店内の様子😃。


店奥には、やはり「100年老舗飲食店」ではおなじみの小上がりがあり、いかにも老舗蕎麦店らしいウッディな内装である😁。


こちらが厨房。団体さんのランチ予約が入っていたのか、かなりの慌ただし感だったな😃。


せっかくなので、こたパパは小上がりに着席したのだが、まずお通しとして「なすのお漬物」が提供されるのだ。少し嬉しい😊。


しばらくして提供された「ざるそば」がこちら。やはり七味付き。ちなみに長野のお蕎麦屋さんの七味といえば、地元の100年老舗飲食店の一つである、「八幡屋磯五郎」さんのものが大半だそうだが、残念ながらこたパパは今回訪問できなかったのだ😓。


食してみると、ここのそばは少し硬めだが滑らかでのど越しが良いのだ。出汁は少し甘めに感じたが、丁度良い濃さと香り。蕎麦湯も後出しで良いけど、あともう少し薬味の量があった方が良かったかなぁ。まあ言えば追加してくれるんだろうが、忙しそうだったので、ざるそば一つでそこまでの勇気がこたパパにはないのだ😓。

 

このお店は、初代が愛知県出身のため屋号が「尾張屋」となっているそうだが、同様の例は大分県別府市の讃州堂さん等、全国で見られるのだ。また、先代にお子様がおられなかったため、現在は甥御さんが四代目を継がれているようだ。一口に100年と言ってもいろいろ紆余曲折があったのだろうな🤔。

 

これからも善光寺門前仲町を代表するお蕎麦屋さんの一つとして、全国の観光客に美味しいお蕎麦を提供して頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:尾張屋そば店
創業:1918年(大正7年)
住所:長野県長野市元善町486
電話:026-232-5347
営業:10:30~16:00
定休:木曜

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