澤田屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、澤田屋 さん。

 

JR中央本線の甲府駅南口から伸びる県道6号線を約500m直進し、甲府警察署前交差点を左折して約200m程進んだ道路沿い右手に、大きな三角屋根と木目調壁面が印象的な、現代的建築のお店を構えるのが澤田屋である😃。


店内左手には、現代的インテリアのイートインスペースが設置されているのだ😄。


店内中央には木製陳列棚が設置してあり、その奥側にガラスショーケースが設置されているのだ😆。


木製陳列棚には、どら焼きや最中、上生菓子などが陳列されているのだ😁。




しかし、このお店の代表銘菓といえば何といっても昭和4年に誕生した「くろ玉」である。一般的にお店の代表銘菓は店内中央の一番目立つところに、コーナーを設けて集中的に陳列されていることが多いのだが、このお店は全く違うユニークな陳列手法が採用されているのだ。それは、店内各所に様々な「くろ玉」が様々な形で陳列されているということである😲。







要は店内のどこにいても、お店の代表銘菓が「くろ玉」であることがわかるようなレイアウトになっているのだ。この「くろ玉」は写真のように「単品販売」もあるのだが、こたパパはこの時ショーケース内のパッケージがあまりにも印象的で美しかったので、箱入最小である「くろ玉(4個:648円)」を購入させて頂いたのだ😝。


名前の通り正に「くろ玉」である。ちなみにお店のホームページアドレスは、http://www.kurodama.co.jp/というこだわりようなのだ😲。


切ってみた感じ。外側の黒い部分は黒糖羊羹である。中には青えんどう豆のうぐいす餡が入っており、餡の中には別煮した青えんどう豆も入っているのだ。食してみると、黒糖風味と甘すぎない餡が見事に調和した上品なお菓子である。羊羹と餡という組み合わせもなかなか珍しいなぁ😋


このお店のスローガンは「不易流行」ということである。変わらないものを基本にしつつ、状況に応じて柔軟に変わっていくということであれば、例えば「くろ玉」という代表銘菓を前面に押し出しつつ、「ショコラ玉」等の各種玉菓子で時代に対応していくといったところだろうか。まだ若き5代目当主にはぜひこの方向性で頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:澤田屋
創業:1911年(明治44年)
住所:山梨県甲府市中央4-3-24
電話:055-235-1331
営業:9:00~18:00
定休:無休

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