こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、松林軒豊嶋家 さん。
JR中央本線の酒折駅前から伸びる県道102号線を直進し、酒折駅前交差点を左折して国道411号線に入り、180mほど進んだ山梨学院大西交差点を右折し、400mほど進んだ玉諸神社北交差点を左折し、400mほど進んだ先の細いT字路を左折して50mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、松林軒豊嶋家である😁。
入口前には、松林軒の歴史が記載された説明書が設置されているのだ😁。
入口左手には待合席があり、小さな壁面棚には単品菓子などが陳列されているのだ😄。
そして入口右手には和カフェが併設されているのだ😄。
店内正面の小さな木製ショーケース内には、各種羊羹や餅菓子、お饅頭等とその詰め合わせなどが陳列されているのだ😃。
奥の作業場におられた七代目ご主人にこたパパと小太郎の全国100年老舗節約グルメ旅の話をさせて頂いたところ、大変興味を持って頂いたようなのだ。当代からは「かなりやばい人間だということは私も同じだからすぐわかる」と笑われて、ちょっとびっくりしたなぁ。そしてお店の方からお茶を出して頂いたのだ。有難いことである🙂。
そしてお店の方から、甲府大空襲の時に焼け残ったお店の看板の写真を拝見させて頂いたのだ😲。
お店の方にお薦めをお伺いしたところ、お菓子単独で100年以上の歴史を持つ「月の雫」というお菓子とのこと😁。
こちらはかなり古い賞状である🙂。
ということで、こたパパは今回「月の雫(100円)」を一つ購入させて頂いたのだ😆。
切ってみた感じ。明治10年に、三代目が煮詰めていた砂糖に甲州ぶどうが落ちてしまい偶然誕生したお菓子で、中には甲州ぶどうが丸ごと1個入っているのだ。食してみると、ぶどうの甘酸っぱい酸味と砂糖衣の甘さが絶妙にマッチしたお菓子なのだ🤤。
当代に「これからの100年老舗に大事なことは?」と聞かれたので、「伝統と革新の両立です」と答えるとすごく頷かれて、従業員の方に「メモしておけ」と言われていたなぁ。この時こたパパは、当代が伝統や慣習を乗り越え、革新的なことに挑戦した際に、周囲の反対等様々な苦労があったのだろうと感じたのだ🤔。
そしてこたパパが出発する際に、当代から何とシャインマスカットをプレゼントして頂いたのだ。有難いことである😌。
ここでこたパパは最後に重大な失敗をしでかしたのだ。シャインマスカットのプレゼントが嬉しすぎて、最後の小太郎記念写真撮影を忘れてしまったのだ。実はこのあとに山中湖のコギフェスに向かったのだが、そこで撮り忘れに気が付き、再び山中湖からこのお店に戻って撮影し、事なきを得たのだ😅。
これからも、当代には「伝統と革新の両立」で頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1832年(天保三年)
住所:山梨県甲府市国玉町295-1
電話:055-233-3555
営業:9:30~18:00
定休:火曜、水曜
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