志保重

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、志保重 さん。

 

JR小浜駅前を走る国道162号線を、小浜港方面に約2kmほど進み、北山手団地入口交差点を右折してわずか20ｍほど進んだ道路沿い左手に本社兼製造工場を構えるのが、志保重である。実はここから150ｍほど離れた、国道162号線沿いに志保重にしづ店があるのだが、こたパパの100年老舗節約グルメ旅では本社本店購入ルールがあるので、今回こちらを訪問させて頂いたのだ😁。


こちらは製造工場になっているので、入口には製造菓子箱が山のように積まれてあったな。こたパパが到着した時、ちょうどご年配の方が出て来られたのだが、この方が先代（２代目）だったのだ。実はこのお店は江戸時代創業なのだが、先の大戦の頃には休業されており、当時勤務されていた、当代（３代目）の祖父（清水家）がこのお店を引き継ぐことになって現在に至っているのだ😄。


さらにお店の中から若い方が出て来られたのだが、実はこの方が当代の弟さんで、現在兄弟でお店を経営されているのだ。ちなみに当代は洋菓子担当、弟さんは和菓子担当のようである。お店のお薦めをお伺いしたところ、「若あゆ」というお菓子とのこと😃。


ちなみに小浜市は、「南川」「北川」などでアユ釣りが盛んなようだ。これは知らなかったなぁ。ということでこたパパは今回、「若あゆ（170円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


切ってみた感じ。こたパパは小豆餡かと思っていたのだが、中はお餅である。これは岐阜県岐阜市の玉井屋本舗さんが思い出されるなぁ。食してみると皮部分は非常に薄く、またはちみつが使われているため独特の甘みがあるのだ🤤。


弟さんは、こたパパが小太郎と全国老舗旅をしていることを知ると、かなり驚かれていたな。そして小太郎との記念撮影にもご協力いただいたのだ。こちらのお店では当代が開発され、2016年のP-1グランプリ（元々当代が企画・運営）に輝いた「王道なめらかプリン」という人気商品もあるようだ。これからも兄弟二人で力を合わせお店を盛り上げてほしいと感じた、こたパパである😉。