こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、白玉屋新三郎 さん。
九州縦貫自動車道の宇城氷川スマートICを降りて、ナビを頼りに細い山道を5分ほど走ると、砂川に架かる刈萱橋のたもとに、堂々たる風格のお店を構えるのが、白玉屋新三郎である。実は創業380年以上を誇る、日本屈指の超老舗なのだ😲。
木製扉の入口右手には、秘密基地のような休憩スペース😲。
入口左手にも、壁面沿いに長い畳ベンチシートが設置してあり、その奥には二卓のイートインスペースが設けられているのだ😄。
畳ベンチシートの前には、V字型に陳列棚が設置してあり、店名に関している石臼挽きの「白玉粉」や、「米飴」「最中」「クッキー」等とその詰め合わせが陳列されているのだ😁。
実は、先ほどご紹介した2卓テーブルのさらに奥側には、京都の町屋のように奥に細長い、雰囲気のある落ち着いた感じの甘味喫茶スペースが広がっていたのだ😲。
このひな人形セットは可愛らしいなぁ😜。
メニュー表。実はこのお店は各種定食類も提供されているのだが、ここはやはり「白玉」だろう。お薦めをお伺いしたところ、「白玉を味わう」という観点からだと、「大玉白玉」という商品とのこと。ということで、こたパパは今回「大玉白玉(700円)」を注文させて頂いたのだ😝。
しばらくして届いたのがこちら。通常サイズの2.5倍という白玉に、きなこと黒蜜という黄金鉄板コンビ。食してみると、もちもちの白玉にきなこの香ばしさと黒蜜の甘さがベストマッチ。正に王道の美味しさの白玉スイーツである🤤。
このお店は、創業380年以上という日本屈指の超老舗で、かつ正直かなり郡部にあるのだが、InstagramやTwitter、FacebookにYoutubeなど、あらゆるSNSや各種メディアを積極的に活用して情報発信されているのが特徴的なのだ。これからもお店の古き良き伝統を、新しいテクノロジーで守っていっていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1638年(寛永十五年)
住所:熊本県八代郡氷川町吉本72
電話:0964-43-0031
営業:10:00~18:00
定休:元旦
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