松田うなぎ屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、松田うなぎ屋 さん。

 

JR肥薩線の人吉駅前から伸びる県道188号線を300mほど直進し、国道445号線との信号交差点を右折し、800mほど進んだ道路沿い右手に、広い駐車場を有するお店を構えるのが、松田うなぎ屋である😁。


入口横には、大きな木製水車レプリカが展示してあるのだ🙂。


入口すぐ左手にレジスペース。その奥が厨房のようだな😁。


店内はかなり大きいのだ。店内左手にカウンタースペース😄


右手には半個室風の区切られた小上がりスペース🙂。


さらにその奥側には、紫椅子が印象的なテーブル席🙂。


こちらは少人数用の小上がりスペース🙂。


さらに店奥には座敷スペースが設けられているのだ😁。


メニュー表。こたパパは基本的に鰻屋さんでは鰻重竹クラスを選択させて頂くのだが、2種類のようなので、今回は「うなぎ重箱(小:4500円)」を注文させて頂いたのだ😆


こちらのお店では、注文が入ってからの炭火焼なので、多少時間がかかるのだが、鰻屋さんではそれが楽しくもあるのだ。しばらくして到着したのがこちら。実はここでサプライズ。持ってこられた女将さんが、ご主人がうなぎを「大」に変更されたと言われたのだ。実は注文の際、こたパパが少し全国100年老舗節約グルメ旅の話をしたのだが、それを厨房で聞いたご主人がそうされたそうだ。有難いことである😌。


こちらのお店では、ご飯と鰻は別々に提供されるのだ。食してみると、鰻の身が厚く、表面がパリッと中がふわふわである。タレは少し甘めだがあっさり感がありくどくない。最後は山椒で味変。人吉エリアはうなぎ屋が非常に多いからだろうが、やはりレベルがかなり高いんだなぁ🤤。


お店を出る際に、ご主人にお礼を言いに伺ったのだが、幸運にも少しお話する時間があったのだ。令和2年7月の熊本水害の際は、近隣の鰻屋さんはほとんど水没し、少し高台にあったこのお店も「全壊」は免れたものの、店内に水が押し寄せ数か月間休業されたそうだ😓。

 

その後、息子さんとお店を再開されたそうだが、経営方針を巡ってはいろいろ対立することもあるようだ。この時こたパパは、同様の話を伺った福岡県田川市の森本うなぎ屋さんを思い出したのだ。

 

こたパパはご主人に、「意見の対立があるのは、息子さんが真剣にお店の事を考えられている証拠だから、良い事だと思います」と話すと、ご主人は何故か少し嬉しそうな表情だったなぁ。当代の苦労を十分理解されている息子さんは、意見を戦わせながらも立派にお店を守っていかれるだろうなぁと感じた、こたパパである😉。



 

店名:松田うなぎ屋
創業:1918年
(大正7年
住所:熊本県人吉市宝来町1343

電話:0966-35-7877
営業:11
:00~15:00 17:00~19:30(土日通し) 
定休:無休

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次