こたパパです。
今回ご紹介するお店は、こきんやさん。
今治市中心部にある今治銀座商店街から、今治城方面に道1本奥まった一方通行の狭い道路沿いに建つ小さな建物が、こきんやである。のれんがお洒落だなぁ😄。また以前ご紹介した、ご近所の来々軒さんとは、偶然にも創業年が一緒なのだ😲。
ご主人の自信をのぞかせる看板。期待大だ😮。
お店外のメニュー表。地元価格だな😀。
お店外のショーケース。「冷やし山菜うどん」だけがなぜ実物なのかは謎だ🤔。
開店直後にお伺いしたのだが、すでに地元の方が多数😃。お店の中はそれほど大きくないようだ。
壁面にはサイン多数。完全に地元店なのだが、有名人も結構訪問されているようだ😉。
見るとどのテーブルにも、すでにおでん小皿が。それがこちら。かなり黒系だな😁。今治のうどん・ラーメン店に、「おでん」は当たり前らしいのだ😲。
ということで、こたパパも2品。ちなみに120円均一である。見た目ほど味が濃いわけではないが少々甘め。関西風でも関東風でもない、独特な味だが美味しかった😝。
ちなみに、こたパパはカウンター席に案内されたのだが、ここがご主人の麺打ち工程を目の前で見ることができる超特等席だったのだ😜。まず小麦粉の塊を左の機械で薄く伸ばしていく工程を何回か繰り返す。
次に平たくなった小麦粉をロールに巻き付け、右手の切断機にかける。
この機械一式は全体スライド式になっており、出来上がったうどんは、さらに右手にある大きなゆで釜に直接入っていくのだ。いやーーこれは滅多に見れない工程だな😝。これが、注文を受けるたびに繰り返されるのだ。凄い手間だが、こういったところが100年以上続く人気店の秘密なんだろうな🤔。
さて注文はどうしようか。ちなみに、うどん店におけるこたパパ注文の基本は、暖かい系は「きつねうどん」で、冷たい系は「ぶっかけ」である。ということで「きつねうどん(550円)」を注文させて頂いた😁。
お揚げはかなり薄めだが、味がしみ込んでいて美味しい。麺は讃岐ほどの「こし」ではないが、最初からその方向性ではないようだ。出汁は関西風に近い。シンプルだが、バランスの取れた美味しいうどんであった😝。
今回は、製麺工程を目の前で見ることができて本当にラッキーであった。後で判明したのだが、実はこのお店は「今治ラーメン」の有名店でもあるらしいのだ。愛媛はまだ何回か訪問するので、次回ラーメン訪問が楽しみなこたパパである😜。
店名:こきんや
創業:1912年(明治45年)
住所:愛媛県今治市末広町1-3-1
電話:0898-22-2075
営業:11:30~18:30
定休:月曜
創業:1912年(明治45年)
住所:愛媛県今治市末広町1-3-1
電話:0898-22-2075
営業:11:30~18:30
定休:月曜
コメント