マルズミ製菓


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、マルズミ製菓さん。

 

JR今治駅から、駅前を走る今治駅天保山線(通称:ケヤキの並木みち)を南方向に車で走ること約2分。日吉小学校前交差点にお店を構えるのがマルズミ製菓である。こたパパは、今回ご主人から大変貴重なものを頂けることになるのだ😝。

 

お店が交差点に面しているため、入口が2か所あるのだ😃。こちらが正面入口。

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そして、もう一つの入口。両入口とも昭和のレトロ感を感じさせる雰囲気があるなあ😁。

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店内はそれほど大きくないのだが、実はお菓子以外の見どころがあるのだ😁。

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店内最奥部にあるのが、数々の表彰状だ😀。

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故大平正芳総理からの直筆サイン😃。

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そして、最も驚いたのが、このアンパンマンの原画である。故やなせたかし氏がご主人に直接プレゼントされたそうだ😲。

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実は、ご主人とやなせたかし氏は昔からのお知り合いで、よくお店を尋ねてこられていたのだ😄。

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ご主人は、ご近所の方から、やなせ氏のサインをかなり頼まれたのだが、自分用には名前を入れてもらったと苦笑されていた😄。

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さて肝心のお菓子だが、ショーケース内の洋菓子はかなり充実している。この宣伝文句が何とも言えずレトロ感を醸し出している。実は洋菓子部門は息子さん、和菓子部門がご主人と分業体制になっているのだ😜。

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ご主人にお勧めを伺うと、「甘酒万十(90円)」とのことだったので、早速購入させて頂いた😜。

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ただし、歴史のあるお菓子は別にあると言われるのだ。それが、「麦あめ」である。ということで、この「麦あめ(220円)」も一緒に購入させて頂いたのだ😜。

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まず「甘酒万十」から。当て字が独特だな😅。

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切ってみた感じ。甘酒の香りがして、生地はふわふわ。甘すぎないこしあんとの相性は抜群だ😝。

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続いて、「麦あめ」。名前は「あめ」だが、指で押さえると崩れるほど柔らかい。やわらなか甘さで、きなこ味の素朴なお菓子といった感じだ😄。

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実は今回、ご主人とは落雁の木型枠の話もさせて頂いた。実はこのお店は落雁的なお菓子も作られていたのだ。現在四国には高松にしか職人がおられないそうだ😅。

 

ご主人は、こたパパが「100年老舗飲食探訪」を続けていることを知ると、なんと店奥から木型枠を持ってこられて、こたパパにあげると言われるのだ😲。

 

こたパパは、いやいや、そんな貴重なものは・・と言ったのだが、まだ何種類も残っているからということで、頂けることになった木型枠がこちら😄。

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字体がよくわからなかったので、砂糖を詰めてみた。恐らく「茶の友」であろう🤔。

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また、ご主人は昔から大型犬が大好きで、紀州犬やハスキーも飼われていたそうだ。小太郎と写真を撮るときには、わざわざお店エプロンをつけて出てこられたのだ😲。

 

これからもお店のレトロ感を生かしつつ、息子さんとお店を守っていただきたいと願うと同時に、この木型枠は絶対大事にさせて頂こうと考えるこたパパである😌。

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店名:マルズミ製菓
創業:1879年(大正5年)
住所:愛媛県今治市南宝来町2-3-1
電話:0898-23-3124
営業:8:00~21:00(月~土)9:00~20:00(日)
定休:不定休(月1回)

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