こたパパです。
今回の投稿で、こたパパが紹介させて頂いた100年飲食店は、記念すべき100店目である。やはり少し記念的なお店にしたいと思い、今回訪問させて頂いたのが、創業1636年で、今年で18代385年の歴史を持ち、中四国において、料亭旅館を除いた最古の日本料理店と思われるふや兵さんである。完全予約制のお店で、こたパパには少々敷居高めだが、いつものこたパパ節約術の高級店ランチ作戦でお伺いさせて頂いたのだ😜。
岡山県庁から、わずか60mほどしか離れていない、岡山城を目の前に望むことができる超一等地にお店を構えるのが、ふや兵である。ただし、本当に全く目立たない建物なので、こたパパは少々驚いたのだ😲。
小さな看板と、正面玄関上の木製表札でやっとお店と認識できるような感じなのだ😃。
正面門入口の格子戸を開けると、本当に一般住宅の玄関のような感じなのだ😀。
さらにその奥の格子戸を開けると、雰囲気のある玄関がお出迎え。左の掛け軸の方が初代なのかな🤔。
女性店員に案内され廊下を進むと、廊下横に小さな石庭スペースが登場😄。
右手の階段を上がって2階へ🙂。
実はこのお店は1Fに一部屋、2Fに二部屋しかなく昼夜各3組限定の完全個室となっているのだ😆。こたパパの通されたお部屋がこちら。
真正面に見えるのが岡山城である😉。
今回は昼ミニ会席(4400円)を予約していたのだ。まず先附。真ん中の胡桃が鰻のたれに似た味付けで美味しかった😄。
美しいガラスの器に盛られた刺身盛4種。岡山名産のサワラもあった😃。
タコと野菜の煮物。タコが本当に柔らかく美味しかった😃。
サワラの塩焼き。サワラだけでなく付け合わせのパプリカも美味しかったのだ😆。
天ぷらの盛り合わせ。やはりエビのしそ巻が主役だ😄。
御飯とハモのお吸い物。柚子の香りがたまらない😍。
最後のデザートとほうじ茶。ブドウが岡山らしいな😁。
何せ385年も続くお店だ。奇をてらったメニューはないが、王道中の王道会席と言える内容とお味だ。景色も含めてこのお値段は、かなりのお得感だろう😜。
ご主人と少し100年老舗飲食店のお話をさせて頂いたのだが、その中でご主人から山口によく似た名前のお店があり、このお店と関係があるかもというお話も伺ったので、少し調べてみようかな🤔。
今回訪問した時は、こたパパ以外のお客様はおられないようだった。コロナ禍で旅行や法事、接待等もかなり減っているのかも。しかしこの味と景色と歴史があれば、コロナには絶対負けないだろうなと感じたこたパパである😌。
店名:ふや兵
創業:1636年(寛永十三年)
住所:岡山県岡山市北区丸の内2-5-2
電話:086-222-6023
営業:11:30~14:00、17:30~21:30
定休:月曜
創業:1636年(寛永十三年)
住所:岡山県岡山市北区丸の内2-5-2
電話:086-222-6023
営業:11:30~14:00、17:30~21:30
定休:月曜
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