こたパパです。
今回ご紹介するお店は、福井堂 備前本店さん。
岡山市から、備前市方面に国道2号線を進み、伊部東交差点を右折して国道250号線を備前市中心部に向かって進み、備前郵便局前交差点を左折し1本目の交差点を右折するとすぐ右手にお店を構えるのが、福井堂 備前本店である。直営店4店舗を構える、地域では有名なお菓子店のようだ😄。
本店の店舗規模としてはそれほど大きくないようだ😃。
お店正面には立派な書が掲げられている😄。
右手ショーケースに各種お饅頭系。各商品パッケージがカラフルかつ統一感があるな😁。
こちらは各種「ふぃなんしぇ」類。あえてのひらがな表記+和紙風パッケージが斬新でおしゃれな感じだ😄。
桃ゼリー、寒天系等の涼果類😉。
カラフルなパフェ系スイーツ(写真左手奥)もあるようだ😆。
各種ワッフル系やわらび餅、クッキー類。やはりパッケージに統一感😜。
朝一番でお伺いしたためか、洋菓子系はまだ準備中のようだ🙂。
また、「訳あり」コーナーが用意されていて、半額程度で購入可能のようだ😝。
店員さんに最も歴史のあるお菓子をお伺いしたところ、「茶臼山の月」というお菓子ということだったので、この「茶臼山の月(185円)」を2つ購入させて頂いた😝。
切ってみた感じ。ふわふわのカステラ生地に抹茶あんという組み合わせだ。抹茶の風味はしっかり感じることができ、コーヒーにもお茶にも合う感じで美味しい。お店で一番古いお菓子ということだが、かなり現代的なお菓子に感じたな😆。
またこのお店は、女性が代表をされているが、国際結婚でカナダ人の旦那様も菓子職人をされておられるようだ(ホームページやのぼりにも登場されている)😄。こたパパは、このお店に、観光地でも都市部でもないお菓子店が生き残るためのヒントがたくさん詰まっていると感じたのだ🤔。
1.事業展開の多角化
このお店は、いわゆる店舗販売事業以外にもPB商品製造委託事業や外食スイーツ卸事業や、ケーキ作り体験事業等の経営多角化が図られている。
2.店舗展開のユニークさ
店舗立地については、いずれも都市部にはなく、あえて郡部展開することで地域密着訴求とともに、立地コストが抑えられている(のかも?)
3.ネット事業の充実強化
4.商品展開の広さと質の高さ
洋菓子から和菓子まであらゆるジャンルのお菓子を取りそろえ、ディズニー菓子等のキャラクター提携による、お子様ファン層獲得も目指されている。また統一感のあるパッケージや「訳アリ商品」販売等の細かい点までマーケ戦略が徹底されている等々・・・
このお店は一つのお菓子だけではもったいなかったな😅。まだ岡山には100年飲食店がたくさんあるので、次回お伺いした際はパフェを購入しようと考えるこたパパである😌。
店名:福井堂 備前本店
創業:1871年(明治4年)
住所:岡山県備前市西片上1293
電話:0869-64-2061
営業:9:00~19:00(日曜18:00まで)
定休:無休
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