こたパパです。
今回ご紹介するお店は、末広堂さん。
以前ご紹介した、加賀藩御用菓子司 森八 本店さん前を走る国道159号線(百万石通り)を、わずか200mほど兼六園側に走った同じ道路の向かい側にお店を構えるのが末広堂である😀。
お店外のショーケース内には、過去に使われてきた、お菓子作成用の木型が山積みで展示されているのだ😄。
店内に入ると、入口右手手前側に、小さいイートインスペースが設けられているのだ😃。
入口左手には、小さな茶室スペース(和室)があるのだが、現在はあまり使われていないようである🤔。
お店右手奥の壁面には、過去歴代受賞の賞状がずらりと展示されているのだ😲。
ショーケース上部には歴史ある紅白まんじゅうとお赤飯😄。
ショーケース下段には、天皇皇后両陛下への献上菓子が陳列されている😄。
と思えば、かなりカラフルで現代的なお菓子も並んでいるのだ😄。
しかし、何といってもこのお店の代表銘菓と言えば、第二十三回全国菓子大博覧会にて、内閣総理大臣賞を受賞した、「うすかわまんじゅう」である😝。
当然こたパパは、この商品を購入しようとしたのだが、もう一つ女将さんが猛プッシュされる商品があったのだ。それが、第二十五回全国菓子大博覧会にて、全菓博栄誉大賞を受賞した、「砂糖を使わないきんつば」である😁。確かにお店のホームページでも「一押し」のようである😉。
女将さん曰く、この「砂糖を使わないきんつば」は全国でこの店でしか買えないと言われるのだ。幸い、この商品は1個から購入可能とのこと。ということで、今回こたパパは「うすかわまんんじゅう(6個:648円)」と「砂糖を使わないきんつば(194円)」1個を購入させて頂いたのだ😜。
「うすかわまんじゅう」だが、切ってみると底面以外はそれほど「うすかわ」でもない気が・・・。ただ、食感は皮が非常に軽く、小豆の存在感を際立たせるという意味においては「うすかわ」なのであろう。餡はかなり甘さを抑えた印象でこたパパは3個いっぺんに食べたほどの、パクパク系である😁。
「砂糖を使わないきんつば」だが、切ってみると、普通のきんつばより、小豆のつぶ感が際立っている感じである😝。食してみると、やはり砂糖を使っていないからか甘さは控えめなのだが、その分小豆の風味がダイレクトに伝わる印象なのだ😜。
このお店は、こたパパには商品のラインアップが、広くはないが新旧バランスが取れている印象があるのだ。これからも、日本三大菓子処の金沢で伝統の商品を継続しつつも、「砂糖をつかわないきんつば」のような、画期的な新商品開発を続けて頂きたいと感じたこたパパである😌。
店名:末広堂
創業:1867年(慶応三年)
住所:石川県金沢市兼六元町11-2
電話:076-262-1212
営業:9:00~17:00
定休:不定休
創業:1867年(慶応三年)
住所:石川県金沢市兼六元町11-2
電話:076-262-1212
営業:9:00~17:00
定休:不定休
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