加賀麩司 宮田


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、加賀麩司 宮田さん。

 

金沢市のメイン観光地である「ひがし茶屋街」にもほど近い、浅野川ほとりの閑静な東山エリアの住宅街の一角に、お店を構えるのが加賀麩司 宮田である。白地に「ふ」の文字ののれんと、右手の枯木ディスプレイが印象的なお店だなぁ😄。

IMG_0433a.jpg

実はこのお店の隣には、庭園を見ながら、麩の懐石料理が頂ける「麸料理 宮田・鈴庵」の建物が併設されているのだ😁。一見こたパパには敷居の高い感じだったのだが、価格は3300円~5500円までと、意外にリーズナブルだったのだ😲。

IMG_0432a.jpg

すっきりとした店内。窓を大きく取り、自然光で灯りを取る感じの設計のようだ。この建物裏口からも、懐石料理の建物に行けるようである😃。

IMG_0444a.jpg

店内右手奥には、イートインスペースも設けられているのだ😆。

IMG_0445a.jpg

店内には、各種お麩が整然と陳列されているのだ。一見バームクーヘンのように見えるのが車麩である。右下にはフランスパンのような車麩があり、かなりの人気商品だそうだ😝。

IMG_0439a.jpg

こちらが、理由あり商品の数々。かなりのお得感だ。味が変わらないのなら、こたパパならこちら一択だな😅。

IMG_0440a.jpg

こちらが、「生麩」コーナー。こたパパの居住地域である中国地方では、あまりなじみのない商品である🤔。

IMG_0441a.jpg

こたパパは、この調味料に驚いたのだ。醤油はまだわかるが、生麩にステーキたれや黒みつをかけるということを初めて知ったのだ😲。

IMG_0443a.jpg

店員さんにお伺いしたところ、生麩にも様々な種類があり、人気は「ゆず」や「よもぎ」だとのことだったが、金沢らしいとなると、「加賀棒茶」という商品がお勧めだとのこと。さらにお勧めの食べ方として、なんときなこと黒みつをかけると言われるのだ😋。

 

ということで、今回こたパパは「生麩 加賀棒茶(550円)」「黒みつ(194円)」を一つずつ購入させて頂いたのだ😜。

IMG_1163a.jpg

この商品には、いくつかの料理レシピが掲載されたの紙が同封されていたのだ😄。

IMG_1166a.jpg


IMG_1167a.jpg

量的に全部は試せないので、今回は途中まで処理方法が同じである「お刺身」「デザート」を選択したのだ。熱湯で5分温めてから冷水なのだが、あまりの「モチモチ感」で袋から取り出すことも一苦労だったのだ😅。まず「お刺身」

IMG_1172a.jpg

包丁で切るのも一苦労だったのだが、レシピ通り刺身醤油とわさびで。食してみると、生麩のモチモチ感が際立つとともに、加賀棒茶の香りが鼻に抜ける感じで美味しいな😝。続いて、「デザート」

IMG_1176a.jpg

男一人と小太郎との二人暮らしなので、洒落た器にも入れずに食したのだが、こういった食べ方もあるんだな。まさに「デザート」である。原料が小麦粉とモチ米だからか、結構ボリューム感があるのだ。こたママにも食べさせたかったな😢。ほんの少し小太郎にもお裾分け。たった2秒くらいで飲み込んでしまったのだが・・・😅。

 

実はこたパパは、「黒みつ」が大好きなのだ。これはこたパパの小学校低学年時代に遡るのだが、当時大阪にいたこたパパは、梅田の阪急32番街にあった「銀座立田野」というお店によく連れて行って貰ったのだ。そこで食べた「クリームあんみつ」の黒みつが衝撃的に美味しかったので、そこから黒みつが大好きなのである😜。(残念ながら銀座立田野は2015年閉店されたようだ😭)

 

最後の写真撮影の際、店員さんと女将さんにご協力いただいたのだ。この店員さんは実は女将さんの娘さんで、また女将さんの故郷は偶然にもこたパパと同じ鹿児島県だったのだ。金沢にはまだ何回かお伺いすることもあるはずなので、次回は「麸料理 宮田・鈴庵」でお麩の懐石料理に初挑戦しようと考えているこたパパである😉。

IMG_0449a.jpg


 
店名:加賀麩司 宮田
創業:1875年(明治8年)
住所:石川県金沢市東山3-16-7
電話:076-252-0071
営業:9:30~16:30
定休:水曜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次