こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「フジテレビ騒動に思うこと」についてのお話。
こたママの病気が発覚して以来、こたパパはほとんどテレビを見ない(見る時間もない)生活を送っているのだが、実は子供の頃はかなりのテレビっ子だったのだ🙂。
今問題になっているフジテレビで言えば、中学生の頃にとんねるずが司会進行していた「夕焼けニャンニャン」というバラエティ番組があり、一世を風靡していたことは今でもよく覚えているのだ。ちなみにこの番組のディレクターの一人は、現社長の港浩一氏である🙂。
元SMAPの中居氏のスキャンダルを発端に、フジテレビにおける過去の様々な醜態がどんどん明るみに出ているのだが、今や問題はフジテレビ内にとどまらず、過去の芸能界・マスコミ界の闇全体が表沙汰になろうとしている感があるし、下手をすれば「スポンサー接待」など、その影響は経済界や政界にまで波及するかもしれないなぁ😓。
もちろんプライバシー問題なので、真偽のほどは不明だし全てが明らかになることはないのだろうが、少し前の「ジャニーズ事務所問題」のように、昔だったら握りつぶされていた一部の「上級国民」の悪事が隠しきれる時代ではなくなったということなのだろう🤔。
先日三谷幸喜氏がTBS番組内で、「これはフジテレビだけの問題なのか?」という核心をついた質問をして話題になったのだが、一連の問題で戦々恐々としている業界関係者も多数おられるのではないかなぁ🤔。
新聞、テレビ局などいわゆる大手マスコミといえば、本来なら「権力の監視」が重要な役割のはずだが、近年は時の政権実力者や官僚と食事や会合を繰り返し、さらには過剰な「スポンサー接待」など、自分たちの本来の役割を放棄し始めた事が問題の本質にあるのではないかと感じるのだ🤔。
かなり以前、「世界報道自由度ランキング」や「今後のテレビの役割」という記事にも記載したのだが、今回のスキャンダルを契機に、日本のマスコミ界全体が過去の膿を出し切って、近年同じようなクイズ・お笑い・バラエティ・大食い・歌番組や、記者クラブなどを通じた画一的情報の垂れ流しニュース番組ではなく、本来の「権力の監視」や真の「報道の自由」といった役割を果たしてほしいなぁと感じている、意外と真面目なこたパパである😉。
フジテレビ騒動に思うこと
2025年1月22日
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