ご飯のお供（香川編）

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供（香川編）について。

 

昨年６月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第16弾は香川県だ。

 

香川県といえば、「うどん県」として讃岐うどんが圧倒的メジャー商品なのだが、その他手延べそうめんやオリーブオイル、また最近では、こたパパ大好物の「骨付鳥」も認知度がかなり上がっているようである😄。

 

その中で、こたパパが今回目を付けたのが「醤油」である。あまり知られていないのだが、実は香川県は醤油生産量全国3位を誇るのだ😮。

 

その中でも、小豆島は江戸時代から続く醤油の名産地であり、また小豆島近海は中国山地からの豊富なミネラル分が多いので、海苔の名産地でもあるのだ😆。

 

この二つの商材が合わさったものが、今回ご飯のお供のターゲット、すなわち「海苔の佃煮」である。小豆島には数多くの佃煮のお店（商品）があるのだが、今回こたパパが選択させて頂いたのは、創業70年以上を誇る、宝食品株式会社さんが提供されている「島っこ（517円）」である😁。


この商品の特徴は、化学調味料、合成保存料、酵母エキス等が全く使われていないのだ。また、この商品の生のリは「裁断」されていないのだ。このため、通常の佃煮と比較して水っぽくないというか、海苔の存在感が感じられるのである😜。

 

まずは王道のごはんから。今まで食してきた海苔佃煮の中では、塩分が控えめで甘さが少し強い印象だ。シンプルかつ高レベルの王道の味である😝。


続いて玉子焼き。多少砂糖を追加し、塩は不要だ。海苔の香りがして旨いのだが、今回は少々投入した海苔が少なすぎたようだ😅。


最後に海苔チーズトースト。まず片面を軽くオーブンで焼いた後、焼いていない面に「島っこ」を薄くのばし、その上にとろけるチーズをのせるだけ。焼いた後にミニトマトをトッピングしたのだ。食してみると、「島っこ」の塩味と、チーズのコクと、トマトの酸味が合わさって、非常に美味しいのだ😋


更にここで秘密兵器を投入。それが「練乳」である。意外に思われる方もおられるだろうが、特にハニートーストを召し上がる方にはぜひお試しいただきたい一品なのだ。もちろん蜂蜜でも美味しくいただけるはずである😝。

 

今回は、ご飯のお供としては「王道中の王道」ともいえる一品だったのだが、あまりに王道過ぎて過去に一回も登場していなかったのだ😅。

 

ネットで検索すると、まだまだ応用レシピは多そうなので、これからいろいろなアレンジメニューにチャレンジしていこうと考えている、こたパパである😉。