こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(熊本編2)について。
熊本県グルメといえば、有明海産の高級海苔や阿蘇あか牛、郷土料理であるからし蓮根などが有名なのだが、やはりどうしても忘れていけない食材があるのだ。それが「馬肉」である。
熊本県では、過去にお伺いさせて頂いた100年老舗の肉の大栄さんで「馬刺し」、政木屋さんでは馬肉がたっぷり入った「運そば」、発祥のお店シリーズのテラスさんでは「馬肉シェラスコ」などを頂いたのだが、実はこたパパご飯のお供シリーズではまだ未登場の食材なのだ😅。
ということで、今回こたパパはこの「馬肉」に関連するご飯のお供を探すことにしたのだ。いろいろ探してみたのだが、今回こたパパが選択させて頂いたのは、熊本県熊本市の有限会社 浩之勗さんが提供されている、「馬肉唐辛子味噌和え(1100円)」である😆。

まずは王道のご飯から😁。

おかず味噌の場合、食材(馬肉)の存在感が「みその濃厚さ」に埋もれてしまう場合もあるのだが、食してみると、しっかりと馬肉の存在感(風味)が感じられ、かつ地元熊本産唐辛子のさわやかな辛さが食欲をそそる感じ。食欲のない暑い時期にも頂ける、濃厚かつ個性的な美味しさなのだ🤤。

そしてこたパパは、お手軽かつ美味しいのではないかという料理を思いついたのだ。それが「馬肉味噌田楽」である。早速茄子と木綿豆腐を用意して、胡麻油でじっくり焼き目を付けたのだ😁。

あとは、少量の酒を追加した馬肉みそをONするだけ。見た目は悪いが、予想通り馬肉のコクと唐辛子のさわやかな辛みが効いた、相当美味い馬肉味噌田楽が完成したのだ🤤。

実は今回ご紹介した商品を開発された、有限会社 浩之勗さんはかなり変わっていて、もともとは熊本でお洒落なBarを経営されている会社なのだ😲。
この会社が様々な商品開発をスタートした契機は、2016年に発生した熊本地震なのだ。傷がついて出荷できなくなったにんにくやバジルを加工する際に、困っていた地元農家のお手伝いをすることになったことがきっかけである。その後、地元の老舗味噌蔵からの協力も受けながら、お酒や料理に合う様々な商品開発を展開されているのだ😁。
これからもこのお店には、地元熊本産の食材を使った美味しい新商品をどんどん開発して頂きたいと感じた、こたパパである😉。

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