人間万事塞翁が馬

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「人間万事塞翁が馬」についてのお話。

 

よく似たような言葉に、「禍福は糾える縄の如し」や「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」などがあるが、簡単に要約すれば、「一見不幸に見えることが幸福に繋がったり、またその逆もありうる。良いことも悪いことも、ずっと続かないのだからいつまでもくよくよしないことだ」ということである🙂。

 

こたパパのように親しい人(特に配偶者)を亡くされた方々にとって、このような言葉を投げかけられても、すぐ立ち直れる方は本当にごく少数だと思うのだが、かといって全く意味がないかというとそうでもない気がするのだ🤔。

 

こたパパは、こたママがいなくなってから約半年後に「100年老舗節約グルメ旅」を始めたのだが、それに付随してこの1年ちょっとの間に様々な経験ができたのだ😄。

 

まず手始めに家の近所から「100年老舗節約グルメ旅」を始めたら、活動範囲が徐々に全国に広がり、費用面で節約が必要になって「自炊」するようになり、活動を記録するために「ブログ」を始め、各種情報収集及びコギ友や死別体験者とのつながりを求めて「Twitter」を始めるというように、何かひとつ小さくても新しいことを始めてみるだけで、どんどんやることが増えたりすることもあるのだ😄。

 

経験が増えただけでなく、行動や思考も変わったのだ。忙しくなったので、すきま時間を無駄にしなくなり仕事効率も多少向上したし、以前「幸せのハードル」という記事でご紹介した通り、些細な出来事でも幸福感を得ることができるようになったのだ。これらは全てこたママがいなくなってからのことである。つまりこれらは「人間万事塞翁が馬」のようなものではないか😁。

 

もちろん、どんなに日々を忙しくしても、こたママがいなくなった喪失感を埋め切れる内容ではないのだが、かといってずっと落ち込んだまま何も行動しなかったら、これらの体験はずっとできなかっただろうとも思うのだ🙂。

 

これからも山あり谷ありの人生なんだろうが、悲しみの中にあっても当面は、小太郎との中年二人暮らし生活を頑張っていこうと考えている、こたパパである😉。


 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次