ご飯のお供(三重編)


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供(三重編)について。

 


一昨年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第23弾は三重県だ。

 

三重県といえば高級食材の宝庫である。筆頭格は松阪牛だが、伊勢湾を有するため、伊勢エビやハマグリ、牡蠣やアワビなども非常に有名である。ご飯のお供という観点で言えば、松阪牛を使った肉みそ系やしぐれ煮、牡蠣のアヒージョなどもあるのだが、やはりここはこたパパご飯のお供シリーズで初めての食材がいいな。となれば選択は伊勢海老一択だろう😄。

 

そこでこたパパは伊勢海老を使ったご飯のお供を探し始めたのだが、かなりの高級食材だけあって、ご飯のお供という観点からの商品はなかなか見つからなかったのだ😥。

 

かなり探して今回こたパパが選択させて頂いたのは、三重県鳥羽市にある、松村水産さんが提供されている「伊勢海老おじゃこ(80g:650円)」である😄。

 

ところが、いざ購入しようとすると、この商品がかなりの人気商品のため、AMAZONをはじめとする各種販売サイトではことごとく売り切れかつ入荷未定という状態だったのだ😓。

 

うーーん。商品変更しても良いのだが、伊勢海老を使ったご飯のお供はなかなかないのだ。そこでこたパパは思い切って、今後の生産状況を確認するために松村水産さんに電話をかけたのだ。担当者の方によると、なかなか生産が追い付かなくて出荷未定とのことだったのだが、ラッキーなことに何とこの電話で受け付けても良いとのことだったのだ。そこでこたパパは案内された銀行口座に商品代金と郵送料を振込み、数日後に郵送されてきたのがこちらである😆。



まずは王道のごはんから。この商品は伊勢海老を焼き上げた後に長時間煮込んで伊勢海老だしを抽出し、伊勢海老の身とじゃこを一緒に炊き上げたものである。大きさはあえて不均一にしている感じである。食してみると、まず感じるのはかなりしっとり感伊勢海老の存在もしっかり感じることができるのだ。ともすれば濃厚すぎる出汁に後味さっぱり感があるのは、生姜のおかげだろう。ご飯が進むこと間違いなしの一品である😝。



続いて絹豆腐悪くはないのだが、この商品はやはりご飯との相性が良すぎるな🤤。


ということでお茶漬。あえて海苔など入れずに。うーんやはり美味い。パスタ等にも活用できるのだろうが、こたパパはこの商品は白米一択で良いと感じたなぁ😃。


実は近年、三重県における伊勢海老の漁獲高は激減しており、価格の高騰が止まらない状況なのだ。代わりに東北地方での伊勢海老漁獲高が急増しているのである。これは伊勢海老に限らず、近年全国の農水産物で見られる現象なのだ。このままでは近い将来、地域特産品も変化せざるを得なくなるのだろうな。各地域のご飯のお供にまで地球温暖化の影響を感じている、こたパパである🤔。


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