田舎洋食 いせ屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、田舎洋食 いせ屋 さん。

 

呉市中心部を走る国道185号線の和庄中学校入口交差点から、呉市ランドマークの一つであるれんがどおり方向に100mほど進んだ道路沿い右手に、渋い外観のお店を構えるのが、田舎洋食 いせ屋である😁。


入口横には大きなメニュー看板🙂。


店内には数卓のテーブル席。洋食屋のベンチシートと言えば、多少雰囲気は異なるが、大阪最古の洋食屋である末廣軒さんを思い出したなぁ😄。



ちなみにこたパパは店最奥部の小さなテーブル席に着座したのだ🙂。


店内右手には、100年老舗ではおなじみの小上がり😁。


壁面には、大量のサインがびっしり掲示されているのだ😲。




いせ屋起業前の店の、明治45年当時の写真😄。


現在の4代目店主は、昨年就任されたばかりなのだ😁。


店最奥部の厨房。背中の方が4代目である😄。


壁面にはメニュー表が掲示されているのだ🙂。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、有名なのは「いせ屋特製カツ丼」とのこと。確かにメニューの一番左上にあるな🤔。


ということで、こたパパは今回「いせ屋特製カツ丼(1320円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら。見た目は「カツ丼」というよりは、ハヤシライスに近いなぁ😁。


食してみると、驚いたのはカツの肉質。ほんのりレア感の残る美味しいお肉である。甘辛デミグラスソースも深みがあって、あっという間に食べてしまう美味しさなのだ🤤。


正直言って、呉に100年老舗洋食店があるとは思わなかったなぁ。呉といえば、先の大戦まで海軍の最重要拠点の一つであり、あの戦艦大和を生んだ街でもあるのだが、現在は人口流出が続き、お店の周りもかなりひっそりとしていたな。昨年お店を継承された現4代目は3代目のお孫さんでまだ20代なのだが、厳しい環境の中でも歴史あるこのお店を是非守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:田舎洋食 いせ屋
創業:1921年
(大正10年
住所:広島県呉市中通4-12-16

電話:0823-21-3817
営業:11
:00~15:00 17:00~20:00
定休:木曜

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