こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今日は「シーナ&ザ・ロケッツに思うこと」についてのお話。
こたパパブログ読者の中で、シーナ&ザ・ロケッツというバンドをご存じの方はどのくらいおられるのだろうか?九州、特に福岡県内では、恐らく知らない方はおられないのではないかと思われるくらい有名な、日本を代表するロックバンドのひとつであり、ボーカルのシーナさんと日本を代表するギタリストだった鮎川誠氏は、何とご夫婦で35年以上も活動されたのだが、こたパパはこのご夫婦の生き様に非常に共感しているのだ😁。
鮎川誠氏はアメリカ軍人とのハーフなのだが、若い頃から学業優秀で、一浪の末に九州大学に入学したものの大好きなロックにのめり込み、何と在学中に伝説のバンド「サンハウス」を結成。メジャーデビュー後シーナと結婚し、「サンハウス」解散後にシーナ&ザ・ロケッツを結成したのだ😍。
こたパパが共感しているのは、曲というよりも「夫婦で自分たちの好きなことを全力でやり切った」人生そのものである。九州大学まで卒業しながらロックバンドという道は、今ならよくあることだが、当時の世相や常識で考えればかなり選択しづらい道だったはずである🤔。
晩年の鮎川誠氏は、自身のドキュメンタリー番組の中で「本当に楽しい人生だった」と独特の筑後弁で語られていたが、たとえバンドがこれほど興行的に大成功を収めていなくとも、恐らく同じことを言われていたのではないかとこたパパは感じたのだ🤔。
またシーナさんが子宮頸がんで61歳の若さで亡くなった後も、三女がボーカルとして参加する等、シーナ&ザ・ロケッツは活動を継続するのだが、この時鮎川誠氏は、自分がステージに立っているとシーナが横にいるように感じると言われたのだ。もちろん当方とはかなり環境は異なるのだが、全国100年老舗節約グルメ旅で、いつもこたママペンダントを助手席に置いているこたパパは、何となくこの気持ちがわかるような気がするのだ🙂。
ちなみに、いつも一緒に仕事をされている夫婦は、一体どのくらいの割合でおられるのだろう?全国100年老舗節約グルメ旅で訪問させて頂く大半のお店は、「夫婦同業」であるし、特に小規模小売店や飲食店はかなり比率が高いのだろうなぁ🤔。
夫婦が同職場の場合、喧嘩した際は逃げ場がなくて困ることもあるのだろうが、物理的な共有時間は、サラリーマン家庭よりずっと長いわけだし、夫婦仲が良ければ、仕事上で色々大変なことがあっても幸せな事だろうなぁと思うのだ😃。
こたママがまだ元気なころ、子供達が大学を卒業したら会社を早期退職してマンションを売り払い、退職金で山間部に小さな山小屋を購入して、二人でコーギー多頭飼い&コギカフェをしようという話で盛り上がったことがあったのだ。まあ現実的にはかなりハードルが高い話なのだが、シーナ&ザ・ロケッツと同じように、間違いなく「夫婦共通の夢&職場」になり得る話だったな😓。
以前「やりたいことは早くやる全部やる」という記事を記載したが、もし当時、こたママの病気が奇跡的に回復していたら、「人生は有限」と実感したこたパパとこたママは、かなりの確率でこの話を実行に移していただろうなぁ🤔。
残念ながらこたママはいなくなってしまったが、それ以降こたパパは、時間的・経済的・体力的にかなり苦労しつつも、全国100年老舗節約グルメ旅をはじめ、料理発祥店やコーギー看板犬店巡り、SNSやブログ作成、永平寺での座禅修行や厳寒北海道の氷上ワカサギ釣り、大相撲観戦や富士山登頂、72時間断食や干し柿作り、小太郎トリミングやコギフェス参加など、この3年間、「いつかやろう」などとぼんやり思っていた事を先延ばしせずチャレンジしてきたのだ😆。
自身も小太郎も、かなり年を取って弱ってきたのだが、これからもシーナ&ザ・ロケッツのように、「人生は有限」を意識しながら、いつかお世話になる病室や介護施設内で、多くの良き思い出に浸れるように、最後まで興味のあることにチャレンジしていこうと思っている、こたパパである😉。
シーナ&ザ・ロケッツに思うこと
2024年10月19日
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは。
いつも読み逃げですみません。
シーナさんは同郷です。
うちも、飲食店で夫婦同業ですね。
喧嘩したら、子は鎹ならぬハリーが鎹ですね。いつまでも元気でいてもらわなくては。
コーギー看板犬は、今年も無理なので、来年以降になります。
今日は、リトルエルフっ子多頭飼いの県南の方が食事に来てくださったり、日々変化が有るのは楽しいですね。
色々ありますが、お互い頑張りましょう。
はなこさん、お久しぶりです。サーバー不具合でコメントポップアップ表示がされず、お返事遅くなり申し訳ないです。ブログこたママがいなくなると、色々あっても夫婦同業の方が羨ましく感じますね。コーギー看板犬はテラス建設の事ですよね。来年に向けて頑張ってくださいね。