こたママ携帯自撮り写真

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「こたママ携帯自撮り写真」についてのお話。

 

今週9/5に毎年恒例だったこたパパ・こたママ合同誕生日会をささやかに開催したのだが、この時こたパパは、こたママがいなくなった直後以来、約2年9か月ぶりにこたママの携帯を見ることにしたのだ😁。

 

理由は単純で、こたママが今まで撮影した写真を見てみたいということと、こたパパが今まで送ったLINEを既読にして、さらにこたママの携帯からこたパパにLINEを送ってみたくなったからである😅。

 

こたママの携帯は既に解約しており、かつ充電も全くしていないので端末起動するか不安だったのだが、忘れていた暗証番号に何度かチャレンジして、無事端末起動は成功したのだ😆。

 

しかし、こたママLINEを起動して少々ショックなことが判明したのだ。実はこたママがいなくなった直後以降のこたパパからのメッセージが届いていなかったのだ。こたパパ側には送信履歴が残っているのにである😓。

 

試験的にこたパパ側から新たに送ってみると無事届くし、こたママ側からも大丈夫だったのだが、これは一体どういうことなのだろう?LINEアプリのバージョンアップの問題なのか、あるいはあまり未読期間が長いと自動的に消えてしまうのかなぁ😥?

 

気を取り直して、こたママの撮影写真を見たとき、こたパパは超衝撃を受けたのだ。何と最後の入院期間(約半年間)に、あれほど写真嫌いだったこたママが、自分がベッドに寝ている顔写真を大量に自撮りしていたのである😲。

 

写真はほぼ無表情なものが多く、頭を枕に乗せ手を伸ばして自撮りしたのだろう。ICU(集中治療室)にもかなり長くいたので、自分がある程度調子がよい一般病棟にいるときに、撮ったと思われるのだ😐。

 

こたママは一体どんな気持ちでこの写真を撮り続けたのだろうか?いつかこたパパがこの写真を見てくれると思ったのか、もしくは自分が生きた証をこの世に残したかったのか。コロナ面会制限下で、一人病室で不安の中、自撮り写真を撮り続けたこたママの心情を察して、こたパパは久しぶりに大泣きしたのだ😭。

 

 ちなみに、メールやTwitter、インスタアプリもあったのだが、多分こたママが恥ずかしがって怒るので、これらは見ないことにしよう😅

 

こたママの待ち受け写真はやはり小太郎だったな。こたパパも小太郎も、いつかはこたママと一緒になるので、その時までは、時々LINEの送りごっこなどをしようと思っている、全くいい年をして大人げない、こたパパである😉。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こたパパさん、こんにちは。

    ブログ拝読し、
    目頭熱くなりました。
    長い時を経て、携帯の写真見ようと
    思えるまでになられたこと、
    こたママさん、きっと嬉しく思っていらっしゃいますね。(そして、ちょっと恥ずかしいかな)
    天国で、「どうせなら、メイクもバッチリしておきたかったわ〜」なんて、
    思ってらっしゃったりして。

    私事ですが、今春体調崩し、
    顔面麻痺になりました。
    入院しての急性期治療後はそれ以上の
    具体的な治療はなく、
    その後はどうなっていくかはわからない
    とのこと。
    不安でした。
    実際、日常生活に多大に支障きたしましたし。
    その時、後悔したのは、愛犬の写真は
    スマホに満杯なんですが、
    自身とは、ほぼ写ってないこと(に気づいた)
    他の家族と愛犬のショットは、それなりにありますが。
    もう、元の顔(笑顔)で写真撮れることないかも…と思うと辛かったです。
    中高年、外観含め衰えてきて、
    なかなか自身が被写体になること
    避けてましたが、
    永遠ではない愛犬との時間、
    これからはなるべく季節毎の愛犬と一緒に
    自分もたくさん写真に収まろう…と思ってます。
    (おかげさまで、数ヶ月かかりましたが、
    幸いほぼ麻痺は回復できました)

    どうぞ、
    こたパパさんも、こたくんとのツーショット
    たくさん残していただけたらと。

    • 黒むぎばあや様

      こたパパです。コメントありがとうございます。
      実は私も自分自身の写真はほとんどなく、小太郎
      の写真と動画でいっぱいです。私もそれ相応の年齢
      ですし、それほど自分の写真を残したいとも思って
      いないのですが、一方でこたママの写真を見ると、
      自らの余命を察した時に、このような行動に出るの
      かなぁとも思ったりします。ただ、病院に入院して
      しまうと愛犬とのショットが取れなくなるので、や
      はり今のうちに意識して撮っておこうかと思います。

      ご病気の件、さぞ不安なことだったろうと推察いたし
      ますが、現在は回復されているとのことで、安堵しました。
      当方も何せ小太郎と二人暮らしなものですから、もし私に
      何かあれば非常に困ることになるので、健康には留意して
      おります。

      黒むぎばあや様も、ご健康に留意されて、今後ますます
      愛犬との時間を大切にお過ごしください。では。

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