夫婦善哉

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、夫婦善哉 さん。

 

大阪ミナミの代表的観光スポットの一つである、法善寺横丁。その中の法善寺水掛不動尊の隣に、小さい間口だが趣のあるお店を構えるのが、夫婦善哉である。織田作之助氏の短編小説タイトルや、森繁久彌氏主演映画、石川さゆりさんの歌をはじめ、数々の舞台でも取り上げられてきた、言わずと知れた超有名店である😁。


お店横には木製長ベンチ。恐らく休日には行列ができるのだろうな😃。


入口横には、夫婦善哉の由来が書かれた木製札と、ぜんざい椀オブジェが設置されているのだ😆。



入口を入ってすぐ左手がレジカウンター。左奥にテーブル席が設置されているのだが、一番右に小さな二人席。こたパパはこちらに案内されたのだ😁。



超有名店だけあって、店内壁面にはびっしりとサインが掲示されているのだ😆。



さらに有名人の書や昔の写真、織田作之助氏の原作本やポスターなどもずらり。これは凄いなぁ😲。




木製テーブルの上は何も置かれておらず、ピカピカである😆。


勿論注文は、「夫婦善哉（815円）」一択である。もともとは１人前を二つのお椀に入れて提供した方が多く見えるという関西発想だったのだが、いつしか「夫婦円満」や「商売繁盛」の縁起物としての評判が高まり、当初の「お福」という屋号から「夫婦善哉」という屋号に変更されたのだ🙂。

 

小豆は最高級の「丹波大納言」が使われており、お口直しの昆布は、北海道道南産の天然真昆布が使われているのだ。食してみるとお餅はしっかり目の柔らかさで、小豆は上品な甘さ。塩昆布が味を飽きさせない役割をしっかり果たしているのだ。確かに２椀にお得感も感じるなぁ🤤。

今回は地元大阪の超有名店に初めてお邪魔できて良かったなぁ。これからも全国に名を知られる超有名店の歴史を続けていってもらいたいと感じた、こたパパである😉。