こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、みやさかや さん。
JR山形新幹線の米沢駅前から延びる県道232号線を直進し、最上川に架かる相生橋を渡って一つ目の信号交差点を左折し150mほど直進した道路沿い左手にお店を構えるのが、みやさかやである。実はこのお店は、百数十年もの長い間「鯉の宮坂」というお店だったのだが、一昨年にブランドを一新され、店名も新たに変更されたのだ😁。
店内はそれほど大きくはないのだが、すっきりした印象である😃。
休憩ベンチの配置が通路真ん中というのは、少々独特だなぁ😆。
店内壁面には、過去受賞賞状がずらり掲示されているのだ😄。
左手陳列棚には、鯉やタラ、にしん等の煮物商品。中央には米沢牛のシチューやカレーも見えるな😄。
こちらは地元山形県産黒毛和牛を使った、しぐれ煮や大和煮等。商品パッケージに統一感が感じられるなぁ😁。
ちなみに某有名番組でも紹介されたようだな😜。
こちらは地場商品コーナー。この中でこのお店の「黒毛和牛 極とろカレー」がご当地レトルトグランプリ大会で、全国各地からエントリーされた1000を超える商品の中から「最高金賞」を受賞されているのだ😲。
しかし、何といってもこのお店の代表商品は「鯉」である。お店の方に代表商品をお伺いしたところ、昔からある代表的商品は「鯉の甘煮」とのこと。そこでこたパパは当初、持ち帰りやすい密封パッケージ化されたものを購入しようとしたのだ😃。
するとお店の方が、「持ち帰りは難しくなるが、絶対こちらの方がお勧め」と言われたのだ。ショーケース内には出来上がったばかりの「鯉の甘煮」がずらり陳列されていたのだ。何でも「ふんわり感」が異なるのだという😃。
この話はどこかで聞いたような・・・そうだ。三重県伊勢市にある若松屋 本店さんの「伊勢ひりょうず」である。ということでこたパパは今回お店の方が激押しの「鯉の甘煮煮上がり(724円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。
一見すると、ブリの照り焼きにも見えるな。甘煮たれをかけて食すのだが、骨が多く少々食べにくいものの、鯉の身はしっかりしており、脂がしっかりのっている感じ。鯉というと多少の癖があるものが多いイメージなのだが、それを全く感じさせない美味しさなのだ。そしてお店のホームページには美味しさの秘密が掲載されているのだ😋。
こたパパが小太郎と全国老舗旅をしていることを聞いた店員さんが、小太郎の最後の写真撮影にもご協力して頂いたのだ。有難いことである。鯉をメインにした100年老舗飲食店は全国でもほとんどないので、一昨年のブランド一新を期に、ますますお店が発展されることを願う、こたパパである😉。
創業:1849年(嘉永二年)
住所:山形県米沢市相生町7-130
電話:0238-22-7188
営業:10:00~17:00
定休:水曜
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