奥山製麩所


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、奥山製麩所 さん。

 

JR山形新幹線のさくらんぼ東根駅東口前のロータリーを進み、一つ目の信号交差点を左折して県道120号線に入り、800mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、奥山製麩所である😁。


お店裏には立派なトイレがあるのだ。駐車場も広いので、観光コースなのかもしれないな🙂。


入口左手に販売スペースが広がっているのだ😃。


道路側には畳敷ベンチシートの休憩スペースが設けられているのだ😁。


お店奥側の陳列棚には、各種麩製品の詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😃。


店内右側壁面には、冷蔵ケースが3つ設置されているのだ。しかしこんなに各種麩製品が充実しているのは凄いなぁ😲。




店内中央の陳列台には、一般的な麩製品の他にも、お湯の中に入れて溶かして頂くことができる各種汁物製品などが陳列されているのだ😁。



ご主人にお薦めをお伺いしたところ、「ふ・らすく」という麩菓子とのこと。麩のラスクはこのお店のオリジナル商品のようだ。ということで、今回こたパパは「ふ・らすく(432円)」を一袋購入させて頂いたのだ😆。


当然原材料は「麩」なのだが、表面には軽く粉糖がかかっており、食してみると食感が軽く、また「サクサク」で味はラスクそのもの。これは何枚でも行ける感じだなぁ。ブラックコーヒーや紅茶にピッタリの美味しい麩菓子である🤤。


実はこたパパの全国100年老舗節約グルメ旅に興味を持ってくださったご主人と、お茶や麩菓子を頂きながら、新商品開発の苦労や全国的な老舗の後継者不足など、お互い様々なお話をさせて頂いたのだ。今回頂いた「ふ・らすく」も様々な失敗の中から偶然生まれた商品とのことだったな😁。


ご主人には、最後の小太郎との記念撮影にもご協力頂いたのだ。ご主人は苦労してお店を守る意味について、お金儲けとかが目的ではなく、「お店を長く継続すること自体が大事」とおっしゃっていたな。伝統的な「麩」を現代に合わせて様々にアレンジする商品開発は、並大抵の努力ではなかっただろう。これからも古き良き伝統と革新的な新しい商品との両立で頑張って欲しいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:奥山製麩所
創業:1919年
(大正8年
住所:山形県東根市六田2-5-24

電話:0237-42-0157
営業:8
:00~19:00
定休:無休

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