永井屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、永井屋 さん。

 

JR奥羽本線米沢駅前から伸びる、県道232号線を米沢城跡方向に1.2kmほど直進し、県道2号線との交差点を右折して600mほど進むと、道路沿い左手に大きなビルのお店を構えるのが、永井屋である😄。


創業220年という超老舗だけに、数々のお菓子の表彰状が展示されているのだ😄。




こちらは、歴代総理お二人のサインである😁。


建物自体は大きいのだが、1F店舗スペースはシンプルかつ少々変わったショーケースのレイアウトである。こちらは入口から左手エリア😁。


黒いショーケース内には、洋菓子を中心としたラインアップである😄。


しかし、どら焼きの種類が豊富だなぁ😁。


各種お菓子詰め合わせセット。現代的なカスタードクリームを使ったお菓子や、スイートポテトまであるのだ😲。


こちらが、入口から右手エリアである😃。


こちらは、伝統系の羊羹や最中、各種お饅頭系が中心のようだ😊。



お店のご主人にお薦めをお伺いしたところ、代表銘菓は「時雨の松」というお菓子だとのこと。確かお店外の看板もそうだったな🤔。スティック状と板状の商品があるのだが、歴史があるのは当然板状なので、今回こたパパは「時雨の松(880円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。


商品には、「時雨の松」誕生秘話が書かれた説明書きが同封されているのだ。しかし、天下の名君の上杉鷹山公から直々に命名されたというのは凄いことだな😲。


「時雨の松」の表面。名前の通り松が描かれているのだ。そして裏側を見ると既に6等分されているのだ😃。



食してみると、青豆大豆粉末の香りがあり、食感は水飴が加えられているためか、比較的柔らかい。素朴かつ優しい甘みの上品なお菓子である😋。


幸いにもお店のご主人と少しお話しする機会があったのだ。コロナ前までは、こたパパ在住の中国地方を含め、よく全国のデパートに商品を卸しに行かれていたそうだ😁。

 

また、「全国100年老舗節約グルメ旅」を行っていることを知ると、店奥から古い新聞を持ってこられてこたパパにプレゼントして頂いたのだ。こちらは2016年に地元紙(山形新聞)のほぼ一面掲載されたお店の紹介記事である😜。


また、小太郎との写真撮影にもご協力いただき、なんと最後にお土産のお饅頭まで頂いたのだ。感謝感謝である😌。

 

コロナの影響はかなり大きいそうだが、これからも米沢を代表する超老舗和菓子店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:永井屋
創業:1802年(享和二年)
住所:山形県米沢市中央4-1-16
電話:0238-23-0381
営業:8:00~19:00
定休:無休

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