大杉屋惣兵衛

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、大杉屋惣兵衛 さん。

 

妙高はねうまラインの高田駅前から伸びる県道38号線を進み、本町五丁目交差点を右折して20mほど進んだ道路沿い左手の高田本町商店街アーケード内にお店を構えるのが、大杉屋惣兵衛である。以前ご紹介した、栄喜堂菓子店さんとは道路を挟んでわずか50mほどの距離なのだ😁。


入口前には小さなショーケースが一つ設置してあり、ミニ羊羹やぬば玉、最中などが陳列されているのだ😜。


店内は奥に細長く、店内中央部壁面側に休憩ベンチが設置されているのだ😝。


非常に長い、変形V字形ショーケース内には、各種羊羹や最中、お饅頭類と各種詰め合わせが陳列されているのだ😜。






壁面側ショーケース内には、羊羹と各種飴が陳列されているのだ😁。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、単独で300年以上の歴史をもつ「粟飴」とのこと。ということで、こたパパは今回一番最小サイズの「粟飴（ミニびん:497円）」を購入させて頂いたのだ😜。




この種類の飴は、石川県金沢市のあめの俵屋さんや、奈良県奈良市の砂糖傳 増尾商店さんが思い出されるな。この「粟飴」の原料は、「粟」ではなく、現在は「もち米」から作られているのだ。食してみると、雑味のない素朴で優しい甘さである🤤。


このお店は、当代23代目で400年以上の歴史を誇る日本屈指の超老舗である。これからもこの伝統ある「粟飴」の味を守っていっていただきたいと感じた、こたパパである😉。